実は略語でした! 「フライパン」、もともとの名はなんでしょう?
の表記もありました。電気フライパンには、-ing のない形を用いることがあるそうです。
ただ、一般的な英語ではa frying panを使うことが多く、fryingを略してa panとする場合もあります。
スキレットとフライパンの違いは?
フライパンと似たようなキッチン道具に「スキレット」があります。見た目はほぼ同じですが、フライパンとの違いはあるのでしょうか?
まず、国語辞典に載っているスキレットの意味は、「厚みのあるがっしりとした鉄製フライパン」。
キッチン道具専門店のサイトには、「スキレットとは鍋部分から柄(ハンドル)まで鋳物でつくられたフライパンのこと。ハンドルまで鉄製のため、そのままオーブン調理できる」と紹介されていました。
いっぽう、鉄フライパンはスキレットよりも軽く、ハンドル部分が樹脂や木製のことが多いのが特徴のようです。
また、英和辞典でskilletの項目を見ると、「アメリカ英語でフライパンの意味」と記載。アメリカやイギリスのネットショップでは、skilletとfrying panを同じものとして扱っているケースが多くありました。
フライパンは略語でした!
フライパンは「フライイング パン」