五大NG姿勢とは?【座り方のマナー】シーン別「正しい座り方」解説付き
注意したい点は、車内が混雑しているのに脚を組んだまま座っていたり、座席スペースを必要以上に占有していることです。電車内では、美しく座るというよりもまわりへの配慮を考えて座ることが大切です。また、スカートを履いているにも関わらず気が緩みすぎて大股開きになっている女性も気をつけましょう。スカートの中が見えてしまいそうなときは、バッグなどを膝に置くか、脚をやや前に出して膝を下げるのがオススメです。
レストラン
どんなジャンルのレストランでも、どんなに食べ方がきれいでも、姿勢や座り方が崩れていると台無しに見えてしまいます。レストランにもよりますが、背もたれに背をつけたまま、脚組みをしながらの食事はNGです。サービススタッフに対して横柄な態度に見えたり、作ってくれたかたや食事への感謝の心が足りないと見られたりしてしまう可能性があります。レストランで椅子に座るときは、まず椅子の左側に立ち、次に椅子を後ろに引き、椅子の前に移動して背筋を伸ばした状態で着席しましょう。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて、特に気をつけたい場面がオフィスの中です。気の知れた同僚や上司とのオフィスですと、つい気が緩みがち。しかし、座り方ひとつで仕事の取組み姿勢を変えることができます。