五大NG姿勢とは?【座り方のマナー】シーン別「正しい座り方」解説付き
脚を組んだり、脚を投げ出したりする座り方はおすすめできません。一緒に仕事をして気持ちのいい人間関係が築けるよう、姿勢を正しましょう。
美しい座り方のポイント
1.大股開きは厳禁!
男性は、手を軽く握って、片方ずつ太ももの上に置きます。脚は、広げすぎたり足先が外側に向かないように自然に開きましょう。女性は、太ももの上に、両手の指を揃えて重ね置き、脚は膝・くるぶし部分の2か所とも閉じましょう。この時、両方の膝をつけていても、両かかとがハの字に離れた内股座りは、脚が太く短く見えてしまいだらしなく見えるのでやめましょう。逆に、膝がついておらず、かかとがついている座り方は大股開きです。だらしない上に、品がなく見えますので注意しましょう。
2.背筋を伸ばして姿勢良く
背筋を伸ばして姿勢良く座るのが、上半身の基本形です。骨盤を立てるようなイメージで背筋を伸ばし背もたれを使わずに座りましょう。背もたれに寄りかかってしまうと、猫背になったり、脚を投げ出す姿勢になり腰痛などの原因になりますので注意しましょう。
やる気がなく見えるNGな座り方!
- 脚を組む
- 腕を組む
- 猫背の姿勢
- 背もたれに寄りかかる
- 肘掛けに肘を置く
これらは、偉そうに見えたり、やる気がなさそうに見えてしまう可能性があるのでなるべく控えるようにしましょう。