なくて正解でした! 注文住宅を建てた主婦が確信した「いらない住宅設備」
なぜなら、お手入れが面倒そうだから。子どもたちがリビングからデッキへ裸足で出て遊ぶことを考えたら、こまめな掃除は必須でしょう。デッキを設置しなかった分、庭を広くできて満足しています。
2.お風呂の窓
©木村孝子
一昔前までは、お風呂に窓がついているのは当たり前だったように感じます。しかし、筆者宅にはお風呂の窓をつけませんでした。なぜなら、お風呂に窓があるデメリットが多く、つける必要性がないと考えたからです。
お風呂に窓があるデメリットは5つ。
- 湿度が高い日は窓を開けてもうまく換気できない
- 冬に浴室が冷えやすくなる
- 窓を掃除する手間が増える
- 防犯上の心配がある
- 建築費用が上がる
換気のためには窓を開けないといけないと考えられる方もいるでしょう。
しかし、換気扇を使用すれば十分快適な環境を保つことができます。
ハウスメーカーの方からは、明かり取りのために窓をつけることをすすめられました。ただ、日中に入浴することがほとんどないため、やはり窓はつけなくてよかったと考えています。朝風呂や夕方のまだ明るい時間に入浴される方や、外の景色を見ながらお風呂を楽しみたい方は、窓をつけてもよいかもしれませんね。