休養=寝るだけじゃない! 軽い運動、趣味に没頭…癒しに繋がる“7つの休養モデル”
休息とは、一度活動を停止して、体を動かさずにエネルギーの消費を抑制し、エネルギー回復を待つこと。具体的には、睡眠や休憩を積極的に取るのがおすすめ。夜の就寝のほかに、昼寝や仮眠なども睡眠と考えてOK。また休憩は“自分で決めて休憩すること”が大事。何もすることがないからと受動的にダラダラするのは、疲れが取れず逆効果になるので注意したい。
運動タイプ
軽く体を動かすことで血液循環を促し、疲労を軽減。
何もせずにじっとしているより、運動をしたほうが疲れは取れるため、これこそ“攻めの休養”といえるでしょう。ただし運動といっても激しいものではなく、血液の循環を促す程度のもの。
軽い運動で血液の循環を促すことで、細胞のひとつひとつに酸素と栄養を運ぶことができ、老廃物の除去を促進。またリンパの流れが良くなることで疲労感の軽減に繋がる。
栄養タイプ
食べすぎないことも体を休めることになる。
この場合、栄養バランスの良い食事をすることではなく、逆に、食事の量を減らしたり、食べないことが栄養となり、体を休めるポイントに。暴飲暴食のあとは内臓もお疲れ気味。翌朝は朝食代わりに白湯を飲むとか、消化のいいお粥など軽い食事のみに。