吉野家の牛丼や本格中華の缶詰まで! 【防災】進化する“おいしい備蓄食料”
改めて知りたい防災のこと。防災収納インストラクターの松永りえさんが、anan総研メンバー2人の質問に答えます!ここでは、震災を想定して備えておきたい“食料”について解説!
自分の好きな食べ物や日常の延長でストックを。
松永りえさん防災収納インストラクター。整理収納コンサルタント、防災共育管理士、防災士。著書『もしもに役立つ、いつものモノ選び 防災グッズは備えず使う!』(エムディエヌコーポレーション)ほか。
深沢あゆこさんanan総研No.193。都内でパートナーと二人暮らし。お母さま譲りの防災意識の高さで、飲料水や食料をザックリ2人分備蓄。
新谷かの子さんanan総研No.345。1年ほど前から一人暮らし。徒歩で帰れる実家に備蓄がある!という安心感から一人暮らしの家で備蓄はナシ。
松永:備蓄の優先順位は飲料水が一番で、次に必要なのが食料です。
深沢:命を守るためと考えると、納得です。
松永:備蓄用の食料というと、どんなイメージがありますか?
新谷:やっぱり乾パンとか、長期保存できるものですかね?
松永:はい。数か月など長期保存できる食料が重宝します。ただ、乾パンのようなザ・非常食だと、自分が食べたいものとは限らないので、賞味期限が近づいて消費しなければいけなくなった時に、テンションが上がらないのでは。