2017年10月20日 09:11
洗濯ソムリエさんに聞く、洗濯のコツ = 効果的なアイロンのかけ方編 =[PR]
通常の洗濯機の脱水時間は3分、6分といったところ。それだと水を切り過ぎてしまうので、1分程度がおすすめです。」
ある程度の水分を残して脱水をかけた後は、シワを伸ばして干しましょう。
■ 洗濯ソムリエさんのコツ・シャツにアイロンをかけてみよう!
シャツが乾いたら、アイロンがけです。
ついつい大きなパーツからかけてしまいたくなるアイロンですが、動かしているうちにシワになってしまいがち。
アイロンをかける時は小さなパーツからかけていきましょう。
霧吹きで水をかける時は、粒子の小さなものがおすすめ。
市販のプラスチック製のものよりかは、アイロンのスチームの方が粒子が小さくていいそうですよ。
<1・襟>
シャツのアイロンがけはまず襟からと松延さんはおっしゃいます。
松延さん
「襟は立体的にできているので、アイロンをザーっと平面的にかけてしまうと端にシワが寄ってしまうんです。アイロンをかける時は両端から中央に向かってかけましょう。」
<2・カフス>
カフスにアイロンをかける時も、手首を包むカフスをイメージしながらアイロンをかけてあげましょう。
ペタっとカフスを伸ばさずに、両端を浮かしながらアイロンを左右に転がすようにしてアイロンがけをします。