【整理収納アドバイザーのお片付けノート 】捨てて始まる、新しい暮らし。[PR]
でも重要なのは、その先にある
「もう二度とこんなもったいない買い物はしない!」
と気づくこと。
一度きちんと“捨てる”ことに向き合うことで、やたらむやみに買い物をしない価値観を見出します。
しっかり目利きできるものさしを一度手に入れれば、無駄な買い物や失敗を避けることができるし、本当に必要なものだけを買い求めるようになる。
そのためにまず、“捨てる”ことに向き合うことが大切だと思うのです。
それが結果的に、ゴミをむやみに生み出さないことにつながるのでは。
不要なものを“捨てる”時には、理由を明確にするといいですよ。
自分の価値観がカタチとなり、
「これは〇〇だから、私には必要ない。」
という今後の目利きの判断材料になります。モノを一つ“捨てる”ごとに、自分の大切にしている価値観を知ることに繋がります。
こうして残っていくものを長く大切に使い続ける。
自分が心地よいと感じさせてくれるモノを残し、それを大切に育んでいくのです。
ネガティブなものを遠ざけ、ポジティブなものを残していく。
モノの多さは忙しさを複雑化させ、物事を難しくさせます。
来年こそは、暮らしをシンプルに変えたいという方は、まず身の回りのモノの数を減らしてみてください。