2022年8月16日 11:52
大人が持つのにちょうどいい、持つ人を選ばない「一目惚れ」ならぬ「二目惚れ」バッグ[PR]
修理やメンテナンスをしながら、長く丁寧に使い続ける意識を持つことも、素敵な物の選び方だと思います。
とはいえ、人と被るデザインのものばかりなのも没個性でおもしろくないなぁと悩む日々。
また、日常で使いやすい手提げタイプのものとなると、わたしの頭の中はまた某有名ブランドのものが思い浮かび、買う買わない論争を一人でし続けていました。
持つ人とセットで可愛く見える、シンプルバッグの上品さ
「舟形トートバッグ」を初めて見たときは、そのシンプルなデザインゆえ正直それほど印象的ではなかったのですが、バイヤーの池田が持っている姿を見たときに、「あれ、可愛いかも。。」と徐々に心惹かれていきました。
バッグ単体で見たときは気づきにくいのですが、そのころんとしたサイズ感や、テラテラしていない厚手のナイロン素材、所々あしらわれた本革使いなど、さり気ないのですが大人が持っていて恥ずかしくないディテールが散りばめられています。それでいてデザイン性を主張しすぎないところに何とも言えない謙虚さを感じました。
巷にあふれたものではなく八の字のテープハンドルが少し個性を出していて、持つ人のセンスやこだわりも感じられます。