【整理収納アドバイザーの引き算レッスン】ものの循環をつくる[PR]
わが家には寸法が合わなくて断念したものの、大きなものほど腰は重くなるもので、長い間居住スペースをどん!と占領してしまっていたもの。
きれいなままずっと持ち続けていたので、使っていただける方にフリマでお譲りすることに。
あっさりとSOLD OUT。
使っていただける人の手に渡ると、物も喜ぶものです。
物は世間からの借り物。
ちょっとわが家に預かっているだけで、使わないなら他の方の手へ。
そう考えて人の手を渡り歩くのも、循環の一つとしていい方法だと、最近は感じています。
変化が起こった自分に正直に手放す
少し前の忙しかった頃を振り返ると、自分が何を好きなのかを見失いそうになっていたように思います。
流れる情報を受動的に受け取り、良いと思ったら飛びつく。
現代人の抱える持つ物の多さは、忙しさからきているのかもしれませんね。
そんな時は、慌てず、しっかりと、自分を見つめること。
自分らしくないな…と感じるものは、取り除いていくこと。
物を手放す作業は、そのテンポを取り戻させてくれるから好きなんです。
ここ最近の私は、明るい方へ向かいたい気分。
もともと好きだったピンクを着たくなったり、黒い器を手放したくなったりと、断捨離をしているうちに変化が表れてきました。