くらし情報『【第一回】“いる”と“いらない”は誰が決めるの?[PR]』

2024年2月22日 08:20

【第一回】“いる”と“いらない”は誰が決めるの?[PR]

「ほんとだ!なんで持っていたんだろう!」
→中身だけ引き出しに収める。箱はゴミ箱へ捨てる。

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見えてくるわが子の本質。

この会話で発見だったのは、わが子が大切にしている軸みたいなものが見えてきたということ。
この子は捨てることに時間の経過が必要であることと、自分のことを認めてくれる人や、笑顔にしてくれる人の存在が大きいということに気づくのです。

そして、物を持つ理由と判断基準を自分で決めるというのはとても大切なこと。
人生はたくさんの選択の積み重ね。
私は、一つ一つをきちんと自分で選び、自分で決めていくということが、とても大切な力だと信じています。

子どもが物に対して“いる”と“いらない”を決めることは、子どもにとって大切な訓練の一つだと感じたのです。
大人が勝手に捨ててはいけないというのは、ここにあるのではないでしょうか。

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ある日、長年続けてきた習い事を途中でやめることになった息子。
「自分で選んで始めた習い事じゃないから後悔しない。」
お見事!
私は清々しく、
「よし、やめよう!次は自分で見つけよう!」
と息子の決断を逞しく見守ったのです。
捨てる失敗も手放す成功も、きっと子どもたちを成長させてくれるはずです。

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