2024年2月22日 08:20
【第一回】“いる”と“いらない”は誰が決めるの?[PR]
と「いらない」をマステに書いて貼るだけ。
簡単です。
これがあれば、モヤモヤとした作業も、曖昧な気持ちも、しっかり線引きできる不思議なボックス。
さらに、親子で一緒に子どもの気持ちを認識できるアイテムなのです。
わが家はこれを使って、時々断捨離イベントを開催します。
母「これは?」
子「いる!」
母「これは??」
子「いらない!」
これをひたすら繰り返すだけ。
お片付けで生まれる大切な会話。
疑問に思ったことは、素直に聞きます。
「どうしてこれは取っておきたいと思ったの?」
「これは〇○先生からもらった物。好きな先生だったから大切。」
「へぇ~。じゃぁ、これは思い出ボックスへ移そうか。」
→収納場所を思い出ボックスへ変える。
捨てたくなさそうな様子を見ると、何に戸惑っているのかを聞きます。「無理に捨てなくてもいいよ。」
「うん。でも…もういらない。これをもらったのは幼稚園の時だし。」
「すぐには捨てられなかった物も、時間が経つと捨てられるんだね。」
→自分で決めてゴミ箱へ捨てる。
捨てて身軽になる物は、思い切って捨てる提案をします。
「これは中身だけ取っておいて、箱は捨てたら?もっと使いやすくなるよ。」