伝統の青缶ニベアが再ブレーク!世代を超えて愛されるニベアの凄さ
というのは大げさですが高い保湿効果で、肌荒れや乾燥から肌を守る強い味方として私たち日本人に馴染みの深い保湿剤です。 幼い頃、親にほっぺや手にニベアを塗ってもらったという人も多いことと思います。私は今でも、青い缶の蓋を開けると懐かしい匂いに、子どもの頃を思い出します。 ところで花王のニベアといえばお年寄りでも知っているくらいですから、花王さんの製品だと思っていた私。しかしどうやら違うらしいのです。
もともとニベアはドイツで開発されたスキンケアブランドなのだそう。ウィキペディア(日本語版)のニベアの項目によると、 『ニベア(NIVEA)は、ドイツバイヤスドルフ社の化粧品ブランドである。クリームを主力とするが、ヘアケア製品、リップケア製品なども販売する。
ラテン語で「雪のように白い」を意味するniveus/nivea/niveumに由来する』 とのこと。みなさんご存知でしたか? 海外でもニベア製品を目にする機会は多く、私は「花王さん、やるな!」と思っていましたが、実は世界200カ国で展開する世界最大級の化粧品ブランドの一つというから驚きです。
インポートブランドだったニベアですが、日本では1968年からバイヤスドルフ社と花王の協力のもと「ニベア花王」