「草間彌生 わが永遠の魂」国立新美術館で開催。 稀代の天才芸術家の全貌を堪能しよう
その大きさはなんと、高さ4.5m、幅5mのビッグサイズ!写真撮影もOKなので、フォトジェニックな1枚を撮影してみてはいかがでしょうか。
草間彌生ってどんな人?
©YAYOI KUSAMA
前衛芸術家でもあり、小説家でもある草間彌生。1929年に長野県松本市に生まれ、幼少より水玉と網目を用いた幻想的な絵画を制作していました。1957年に単身で渡米し、前衛芸術家としての地位を築きます。1973年活動拠点を東京に移し、1993年ヴェネツィア・ビエンナーレで日本代表として日本館初の個展を開催しました。2001年に朝日賞を受賞、2009年に文化功労者に表彰されます。
また、2009年には「わが永遠の魂」シリーズの制作を開始。世界各国で巡回展を開催しています。
2014年に、世界で最も人気のあるアーティスト(『アート・ニュースペーパー』紙)に、2016年には世界で最も影響力がある100人(『タイム』誌)に選ばれています。2016年には文化勲章も受章している、まさに日本を代表するアーティストです。開催概要
名称:草間彌生 わが永遠の魂
開催期間:2017年2月22日(水)~ 5月22日(月)
開催場所:国立新美術館企画展示室1E
開館時間:10:00~18:00 (入場は閉館の30分前まで)