睡眠が足りているか・質の良い睡眠がとれているかどうかの目安は、日中の眠気で困らない程度とされています。
よく眠っているはずなのに何だかスッキリしない、という方は、カラダや脳が緊張したまま眠りにつき、眠りが浅いのかもしれません。日中にがんばったカラダや脳をしっかり休ませてあげるために、夜はリラックスした状態をつくってあげましょう。夜の習慣を見直して、睡眠の質を上げ、スッキリした朝を迎えてみませんか。
おすすめの夜の新習慣5つ
1.眠る前は強い光を避け、薄暗い状態にする
体内時計ホルモンであるメラトニンが分泌されることで眠気が強まり、私たちは眠りにつくことができます。
メラトニンは、日が落ちたり照度が下がったりすると分泌されはじめ、太陽光や明るい照明などの強い光の下では分泌されません。メラトニン分泌のために、眠る前はテレビ、スマートフォン、パソコンの閲覧はできるだけ避けましょう。強い光による影響だけでなく、スマートフォンやパソコンから出ているブルーライトは、メラトニンの生成を抑制してしまいます。
眠りたい1時間前にアラームをかけておくなどして、意識できると良いですね。
また、部屋の強い照明もなるべく避けましょう。