くらし情報『運動がもたらす血糖値へのいい効果!』

運動がもたらす血糖値へのいい効果!

「ややきつい」という程度なので、軽いジョギングやウォーキング(速歩)、サイクリングなどの運動が良いでしょう。
治療ガイドでは1回あたり20~60分間の運動が勧められていますが、厚生労働省の身体づくりのための身体活動基準2013では、運動時間は継続していなくても、ごく短い時間の積み重ねでよいので個人のライフスタイルに合わせて取り組むことが望ましい、ともされています。(※2)ご自分に合った運動の取り入れ方を探してみましょう。

例えば、まずは自分の平均歩数を知り、少しでも増やすことから意識すると良いですよ。
あすけんアプリを使うと歩数の管理が簡単にできますので、試してみてくださいね。

運動を行う前に

糖尿病治療中の方は、運動を始めたことで、場合によっては逆効果になることがあるので注意が必要となります。運動を始める前に、必ずかかりつけの主治医の指導を受けてから始めるようにしてください。なんらかの異常や体調不良を感じた場合は、すぐにかかりつけの主治医にご相談ください。

服薬中の方は、低血糖を起こす可能性がある空腹時の運動は避けるようにしましょう。低血糖時に備え、運動中はスティックシュガーやブドウ糖 ・ショ糖を多く含む飲みものなどを必ず携帯するようにしましょう。

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