仕事の効率アップ!食後に眠くならないランチの選び方
つまり、満腹のときは食事を求めて活動する必要がなくなるので、覚醒が低くなるというわけです。
仕事効率を上げるために!眠くならないランチの選び方
眠くならないためには、血糖値の上昇が緩やかになるランチを選ぶことがポイントです。
食後の血糖値を上げにくい、低GI食品をチョイス
GI(グリセミックインデックス)は、血糖上昇の目安になる指数。低GI食品ほど、食後血糖値の上昇を低く抑えられます。精製された炭水化物ほど、GIが高い傾向です。白米より玄米や雑穀ごはん、うどんよりそばを選択するのがベターです。
炭水化物の重ね食べをしない
炭水化物のとり過ぎは、食後の血糖値を急上昇させます。
ラーメン+チャーハン、丼物+小うどんなど、炭水化物に偏った食事は避けるようにしたいものです。
野菜から食べる「ベジファースト」を実践
野菜や海藻に含まれる食物繊維は、糖の消化吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を抑えてくれます。食べるときは、野菜から食べるベジファーストを。(※)
野菜などの副菜→肉・魚などの主菜→ご飯やパンなどの炭水化物の順に食べましょう。
なお、最初の野菜料理は5分くらいかけて食べないと十分な効果が得られないとされています。