《この痩せ丼のポイント》
豆腐にはイソフラボンという女性ホルモンと似た働きをする成分が含まれています。
この働きが、肌荒れやニキビの改善を助け、加齢で女性ホルモンが減ると発症しやすくなる骨粗しょう症の予防に役立ちます。
また、噛みごたえのある桜エビが早食いを防ぎ、しっかり噛む必要がある「痩せ丼」にするのに一役買っています。具だくさんの汁物をセットにすると、なお良しです。
白ご飯を玄米や雑穀ご飯に代えると、ダイエットをサポートしてくれるビタミンB1を摂ることができます。もっとダイエット向けの痩せ丼にしたいと思ったら、ご飯をチェンジしてみて下さいね。
【執筆者】衞藤敬子/管理栄養士
コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。
現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。