くらし情報『苦手意識があったママ友付き合い… ありがたい存在だと気付いたできごと』

苦手意識があったママ友付き合い… ありがたい存在だと気付いたできごと

幼稚園への不平不満や、ママ同士の教育方針の不一致が話題に上がることが増えていきました。自分が子どものころ悪口・陰口でとても傷ついた経験があった私は、その環境が徐々につらくなってしまい、自然と距離を置くようになってしまいました。

私のピンチを救ってくれたママ友に感謝!

家に閉じこもりがちになった私ですが、それとなくママたちの輪には入っていました。あるとき、わが家全員でインフルエンザにかかってしまい、しかも最後に熱を出したのが私という状況に! 子どもたちの習い事の送迎ができず困っていたところ、あるママ友が「(子どもを)習い事に送って行くよ」と言ってくれました。

ありがたくお願いすると、今度は別のママ友から家まで送っていくねという連絡が入り、お願いしたわけでもないのに息子の送迎を買って出てくれました。

この経験から、私が悪口だと思って耳を塞いでしまっていたものには、「幼稚園のこういうところを改善したほうがいい」「こういうお母さんがいるけど、どう対応したらいい?」といった問題点をそのままにしないという姿勢も含まれていたことに気が付きました。もっと視野を広く持って、私も困っている誰かを助けられたらいいなと思っています。

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