くらし情報『身近に感じたジェンダーの問題。幼稚園で「男の子みたい」と指摘された娘は…』

2021年7月29日 12:30

身近に感じたジェンダーの問題。幼稚園で「男の子みたい」と指摘された娘は…

と言い返してくれたというのです。

「ぼく」も「あたし」も使う次女にとって、この「どっちでもいい」という言葉が特にうれしかったのだと言います。「男の子も女の子も、どっちでもいいんだね」と笑う次女に次世代の強さを感じました。

5歳の娘にとって初めて立ちはだかったジェンダーの問題でしたが、同じ5歳のお友だちの「どっちでもいい」という言葉は何よりも強く、娘の悩みを吹き飛ばしてくれました。幼稚園の外部にいる母親ではなく、同じ幼稚園の中にいるお友だちの言葉だからこそ、響くこともあるのだなと実感した出来事でした。

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監修/助産師REIKO

イラストレーター/magari

著者:岩崎はるか

2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。
先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。


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