「おっぱいあげないでー!」やきもちを妬いて叫ぶ長男…。助産師さんが教えてくれた作戦を試すと…!?
がいないと喧嘩しないから安心して遊べるわ〜。オレたまにはお母さんと2人でいたい」と言ったのです。私は前半の言葉には笑ってしまったものの、後半の言葉には切なくなってしまいました。私は長男にどれだけ愛情を伝えても、2人で過ごす時間はほとんど作ることができていませんでした。本人からしたら、次男と平等に愛されているとは感じられないのかもしれない、と感じたのです。
私は兄弟育児を通して、2人に同じだけの愛情を注ぐこと、そしてそれを感じてもらうのが本当に難しいことだと実感しました。「上の子優先で」とよく言いますが、下の子にはどうしても手がかかりますし、私にとっては長男同様、次男だって大事なわが子です。今はどちらかから不満が出たとしてもそれは仕方のないことだと受け止め、引き続き2人に愛情を注いでいきたいと思っています。
そして彼らが大人になったときにわかってくれればいいな、と思っています。
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監修/助産師REIKO
著者:今岡めい
6歳と4歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。