くらし情報『「やりたかった!」たび重なる娘の癇癪に途方に暮れる私。幼稚園入園後に感じた娘の異変とは【体験談】』

2023年2月11日 21:40

「やりたかった!」たび重なる娘の癇癪に途方に暮れる私。幼稚園入園後に感じた娘の異変とは【体験談】

目次

・娘の怒りと母の戸惑い
・怒りポイントの把握と対処法
・いつ終わるのだろう…試される忍耐力
・著者:矢飼ふゆ子
「やりたかった!」たび重なる娘の癇癪に途方に暮れる私。幼稚園入園後に感じた娘の異変とは【体験談】


4月に幼稚園に入園した娘の様子がおかしいなと感じたのは、ひと月程経ったころでした。当初は不安でいっぱいだった表情も消え、園で泣くことも減ってきたとひと安心した矢先の出来事でした。イヤイヤ期とはまた違った、激しいかんしゃくに振り回される日々が始まったのです……。

娘の怒りと母の戸惑い

ある日、朝起きた私は、いつも通り窓のカーテンを開けました。すると、横で目を覚ました娘が「開けたかった!」と泣き出しました。着替えを出すと、「出したかった!」と泣き、朝食を出すと「作りたかった!」とひっくり返って怒りました。

前日までは私がしていたことが突然できなくなったのです。自分でやりたがることはいいことだと思いつつも、登園の時間があるので、すべて子どもにやらせるには限界がありました。


怒りポイントの把握と対処法

娘の要求はたくさんありましたが、主に自分がやりたかったことを誰かがやってしまうとかんしゃくを起こします。かんしゃくを起こすとなだめるまでに時間がかかるので、私はしつこいくらい事前に声かけをするようになりました。

また、娘がやりたいことのカードを作り、前日に、翌日やりたいことをいくつか選んでもらうことに。

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