2022年11月17日 16:00
「えっ、不正出血?」もしかして何か病気が―!?不安の中、病院へ急ぐと…
と言われたのです。そこで私はハッとしました。実は、数カ月前に昇進して異動になった私は、環境が変わったばかりであるのと、慣れない仕事に手こずっていたため、連日残業が続いていたのです。
気分転換や休息の大切さに気づいた
仕事は忙しかったですが、気を張っていたせいか、私自身としてはあまり疲れを感じていませんでした。先生に指摘されて初めて、疲労やストレスが溜まっていることに気がついたのです。自分が気がつかない間に、体は悲鳴を上げていたのかもしれません。
先生と相談し、治療として低用量ピルを処方してもらうことになりました。それと同時に、先生からの休息を意識的にとったり、ストレスを溜めないよう好きなことをしてリフレッシュしたりするようすすめられました。
その後、処方された低用量ピルのおかげで不正出血もなくなり、生理の周期は元に戻りました。また、先生のアドバイスのもと休息をしっかりとり、自分の好きなことに没頭する時間をつくるようにしたおかげか、それ以来、生理周期は安定しています。1カ月の間に何度も出血したときはとても不安でしたが、病院へ行ったことで、結果的に自分の体のことを考えるいいきっかけにもなったと思っています。