2022年12月26日 19:00
<40代で子宮がん>「実は、子宮体がんで…」カミングアウトすると会社の人たちは口を揃えて…
と言われていたのですが、翌日に出社を控えていたため、今回は一時的におなかにガーゼを当てて応急処置することに。
※創部(手術でできた傷の部位)から出血や膿のようなものが出る場合は病院に相談しましょう。
加えて、手術後からずっとおなかがポッコリと膨らんだままで、ズボンのチャックも閉まらない状況……。自宅療養中に少しずつ歩く距離を伸ばして歩く練習もしましたが、こんな状態で仕事に行けるのでしょうか。
翌朝、目覚めたはなうたねこさんは「気力で乗り切るしかない!」と自分に喝を入れ、自宅をあとにしました。しかし、「駅ってこんなに遠かったっけ?」「鞄ってこんなに重かったっけ?」と、会社に着くまでの道のりがとにかく長く、つらく感じたそうです。
ちなみに、どれくらいつらかったかというと、駅のエスカレーターで誰かがはなうたねこさんの横を追い越していくたびに、歩く振動で、手術痕がズキズキと痛むほど。
それでも、ゆっくりと時間をかけてなんとか職場にたどり着きました。
これまで、会社の人たちには病気のことを何も話していなかった、はなうたねこさん。