2022年12月26日 19:00
<40代で子宮がん>「実は、子宮体がんで…」カミングアウトすると会社の人たちは口を揃えて…
今後は抗がん剤治療も始まることから、会社に迷惑をかけないためにも、上司と人事の人たちには「子宮体がんになってしまって」と、事情を説明したそうです。
その際、会社の人たちには「前向きでよかった」と言われたそうですが……。
はなうたねこさん自身は、「前を向いているというか……他に向く方向がないだけで、今自分が向いている方向が前なのかよくわからない」と考えていました。
これは、病院からもらった、抗がん剤治療に関するしおりです。
そこには、一般的によく知られている抗がん剤の副作用(吐き気・しびれ・脱毛など)が書かれていたほか……
「免疫力が下がるので、他にもいろいろ気をつけましょうね」と、細かい注意事項も書かれていました。
抗がん剤治療開始が目前に迫ってきたころ。
自分が置かれた状況を把握しようと、ネットで子宮体がんについて検索してみた、はなうたねこさん。すると、そこには「子宮体がんのステージⅢCの5年生存率は……」