2023年3月9日 10:00
<子宮の腫瘍が飛び出した>「ドボンッ」トイレで出産!?異常と気付いても止めるすべはなく
やリウマチ、さらには不正出血の治療を続けるひぽぽさん。
しかし数年後、ひぽぽさんは再び自宅で大量出血を起こしてしまいーー。
※マンガ内では『中容量ピル』と表記されていますが、『中用量ピル』が正しい表記となります。
中用量ピルの1種「プラノバール」にはエストロゲンが多く含まれており、子宮内膜が厚くなるのを防ぐ作用があります。頻発月経や稀発月経、月経過多、不正出血、子宮内膜症の治療などに用いられる薬です。
数年前には、エストロゲンが入っていない黄体ホルモンだけのピル(ヒスロンやデュファストン)を服用していたひぽぽさんでしたが、生理時の大量出血にはあまり改善が見られなかったため、エストロゲンが含まれていて経血量の軽減効果が期待できるプラノバールを飲むことになったそうです。
生理になると出血があるのはもちろん、生理日以外にも不正出血が度々起こるため、1年のうち半分以上は出血に悩まされているひぽぽさん。それだけの出血があると貧血でフラフラしてしまうことも多く、病院で鉄剤を処方してもらうこともあったそうです。