「下の子は正常に育つ…?」上の子のかんしゃくがひどくて不安…壮絶な赤ちゃん返りの日々の先には?
上の子が3歳8カ月のときに、下の子が生まれました。上の子は赤ちゃん返りがひどく、かんしゃくを起こしたり下の子を叩いたりと大変でした。悩みながら育児をしていましたが、2人とも成長し、下の子が1歳を過ぎた今では「仲良しの姉妹」です。わが家が乗り越えた、壮絶な赤ちゃん返りの体験談を紹介します。
下の子の誕生に、上の子が動揺…
下の子が生まれてから3カ月は、上の子の赤ちゃん返りがひどく大変でした。
具体的なエピソードは、
・下の子に育児用ミルクをあげていると、下の子を私から振り落とそうとする
・かんしゃくがひどくなり、ささいなことで泣き叫ぶようになる
・下の子を抱っこすると、泣いて怒る
などで、とても困惑したことを今でも覚えています。
そのころの私は、「どうして上の子はこんなにかんしゃくがひどい子になってしまったのだろう。いじわるされて、下の子は正常に育つのだろうか」といった不安を抱えていました。
本当のお姉ちゃんになるまで
下の子の生後半年が過ぎると、長い冬が終わったかのように、上の子の赤ちゃん返りが落ち着いてきました。