仲良しのママ友に、息子のかんしゃくと叱ってばかりの子育てを相談。するとママ友はまさかの言葉を!?
「うちの子だけではない」と、とても安心しました。
その後も、そのママ友は「今の時期は難しいよね、私は自分に余裕がないときは離れるの。子どもの様子は見るけど泣き声を聞くだけでもストレスだから」と同じ境遇について話し合いました。
このとき私は「ただ私の話を聞いてくれて、悩みを受け入れ共感してくれるだけで気持ちがスカッとする」ということを知ったのです。
私は子育てで悩むと、手軽に検索できるネットで解決策を探そうとします。でも、実際の生活の中ではその通りにしてもうまくいかないことも多く、難しいなと思うことが多々あります。今回の件で、同い年の子を持つママ友と話すと問題が共有できて「他の家庭も同じ。悩みを共有できる場所がある」と思えることが安心につながるのだとわかりました。
共感してくれたママ友には感謝しています。
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イラスト/きりぷち
著者:岩見 エリ
2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
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