7.5cmにまで腫れてしまった左卵巣のチョコレート嚢胞を切除するため、5日ほど入院することになったわみださん。入院2日目に無事に手術が終了し、入院3日目からはリハビリ開始となったのですが……。
入院4日目…看護師からある提案が!
入院3日目、看護師さんの指示で歩行練習を開始したわみださん。ふらふらしながらもゴール地点となるトイレまで辿り着くことに成功し、尿道カテーテルを外してもらうことができました。入院3日目の夜には病室に医師がきて「術後の血液検査も問題ない」と言われ、予定通り入院5日目での退院が決定。そんな中で迎えた入院4日目は……。
※チョコレート嚢胞は、子宮内膜症の1つです。子宮内膜様の組織が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返し、卵巣の中に血液がたまります。
その古い血液がドロドロのチョコレート状に見えるため、チョコレート嚢胞と呼ばれます。
自力で歩けるようになって尿道カテーテルも外れ、医師には「予定通り5日目に退院です」と言われ、体は順調に回復しているとばかり思っていたわみださん。