2023年11月21日 23:55
「お母さんの作文は書けない…」母がいない私に祖母がかけてくれた予想外の言葉<わたしの3人の母>
それは、この夜に産んでくれた実母がいて、10代という若さで家計を支え学校を卒業させてくれた継母がいて、そばにいて愛情を与えてくれた祖母がいて。大切な3人の母がいたおかげで叶えることができたのです。
一時は人を恨んだり、愛情が疎ましくなったりして道を外れそうになったこともありましたが、こだころ.さん自身もわが子という愛しい存在ができて、それぞれの母の気持ちも深く理解できるようになったのではないでしょうか。今のこだころ.さんの幸せを天国の祖母もきっと喜んでくれているはずです。
著者:マンガ家・イラストレーター こだころ.
「母と父、どっち選ぶ?」姉7歳、私3歳→両親の離婚で幼い姉妹に迫る究極の選択<わたしの3人の母>