くらし情報『5年かけてじわじわと悪化した貧血。子宮全摘を終えて思うことは…<子宮全摘記録>』

2024年2月22日 21:00

5年かけてじわじわと悪化した貧血。子宮全摘を終えて思うことは…<子宮全摘記録>

1週間ほどの入院期間を経て、予定通りに退院となりました。今回は、術後の後日談を紹介します。

5年かけてじわじわと悪化した貧血。子宮全摘を終えて思うことは… #子宮全摘記録 14


※hb→Hb

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※入院中におもしろ動画が送られてきて思わず笑ってしまい、おなかの傷にひびいたそうです。

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術後1カ月での定期検診で「問題なし」と診断され、ようやく子宮筋腫の治療を終えたカンノさん。
ずっと悩んでいためまいの症状もなくなり、以前と比べるとはるかにラクに過ごせるようになったそうです。

一般的に、成人女性の場合、ヘモグロビン値が「12g/dl」以下になると貧血と診断されます。しかし、人体には血中のヘモグロビンが不足すると、内臓や骨髄などに貯蔵されている鉄を使って補おうとする働きがあり、ヘモグロビン値が正常でも貧血症状が起こるケースも。これは「隠れ貧血」と呼ばれており、カンノさんの場合も、最初は「隠れ貧血」によるめまいだったのかもしれません。

経血量が多い場合、子宮筋腫がある可能性が考えられます。しかし、経血量は他人と比べられないため、どうしても放置しがちです。

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