2017年6月2日 07:43
オーガズムが世界を救う!今時、社会貢献に必要なのは「大人のオモチャ」だった。
もちろん、パートナー内でコミュニケーションが増えればセックスの喜びも増えるだろう。以前Be inspired!でインタビューをした「演技一切なしのポルノビジネス」を切り開くCindy Gallop(シンディー・ギャロップ)とそういった面では思想が重なると言えるかもしれない。 セックスは人間の基本的なニーズです。生と喜びを運んでくれます。でも人によってはセックスが恐怖と恥そして痛みの元となっているでしょう。私たちの目的はそれを変え、人々の健康を重要視し、教育やキャンペーンを通して「人と親密な関係を持つ」平等な機会を皆さんに与えることです。人を「性の道具」のように扱うことは絶対にしません。私たちはただ、セックスについて話し、楽しむのが重要だと伝えたいだけなのです。
(Vavvenのホームページより)
創設者ヘインズ氏は、このビジネスを成功させることで資本主義の世界でも「良いことをして稼ぐのは可能」だとビジネスの世界に知らしめたいそうだ。 ビジネスパーソンとして「お金を稼いで良い生活をしながら社会に貢献する」、カスタマーは「自分への快楽を通して他人を救う」。彼女の目指す「自分への喜びの上に成り立つ社会貢献」