4年間で800体のテディベアを病気の子どものために製作。大人が忘れかけた“世界をよくする13歳の哲学”
テディベアを作っている合間に、いつも5分だけ離れてSNSに書き込みをするんだ。(引用元:ABC NEWS) その効果は抜群で、彼の活動は瞬く間に広がり多くのメディアにも取り上げられた。多くの寄付が集まったが、それでもキャンベル君は自身のお小遣いのほとんどをテディベア作りに費やし、テディベア作りを辞めることはなかった。 僕は僕がやりたいと思ったことをやるだけさ。(引用元:ABC NEWS) どんなに資金が集まろうと彼がやろうとしていることは決してブレない。
売り上げ全て「寄付」。
Photo by Project 365 By Campbell
資金に少しだけ余裕が出てきた現在は、Webサイトでテディベアを欲しいという人を募りさらに活動の幅を広げている。キャンベル君の母は、宿題もきちんとこなしながら、9歳の時以来、毎日ミシンに向かう彼に関心していると話す。
「きっと彼はXboxよりも縫うことが好きなのね。24時間365日テディベア作りができるのなら、きっとやると思うわ」という母の言葉に対しキャンベル君はあっけらかんとこう答える。(引用元:DailyMail) スケートボードが好きな友達がいるように、僕は家に帰って縫うのが好きなんだよ。