4年間で800体のテディベアを病気の子どものために製作。大人が忘れかけた“世界をよくする13歳の哲学”
(参照元:DailyMail) 彼の活動はこれだけにとどまらず、さらには自分で作ったテディベアをインターネットオークションサイトebayで販売し、その売上金をチャリティ活動「Relay For Life」に寄付することも開始した。(参照元:Mashable)キャンベル君の作ったテディベアはユニークで個性があり、販売も好調なようだ。
世界に必要なのは、「意地悪」ではなく「優しく」すること
Photo by Son Whittaker
「2日に1回はメディアのインタビューを受けている」と母のソニアさんが明かすように、すでにキャンベル君は地元でちょっとした有名人になっていて、彼の周りも少しずつ彼に対する目が変わってきているが、キャンベル君は変わらない。毎日黙々と次の笑顔に出会うためにテディベア作りに励んでいるのだ。(参照元:DailyMail)しかしなぜ彼は何の見返りも求めず、自分の時間とお金を費やすことができるのだろうか。それは単純に、病院で悲しい気持ちになっている人たちを笑顔にしたいから。 入院中のネガティブな感情をポジティブなものに変えてあげたいんだ。意地悪をするのではなく、みんなが誰かに優しくしたらきっと世界は変わるよね。