くらし情報『「日本に必要なのは美の多様性」。元モデル、現写真家の22歳の彼女が「美の基準」に一石を投じる理由。』

「日本に必要なのは美の多様性」。元モデル、現写真家の22歳の彼女が「美の基準」に一石を投じる理由。

だから最初は無理やり友達と外食に行ったり、お母さんが作ってくれたご飯をちゃんと食べることで…他人に私なりの優しさを示すことで、自分にも優しくできた。

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友達を大切にすることが、自分を大切にすることに繋がり、他人のなかに「社会が押し付けてくる美」ではない「美」を見つけるのが「自分からの解放」に繋がったという。摂食障害じゃなくなってから、自分を好きになったっていうわけではなくて、どちらかというと自分のことがどうでもよくなった。写真で女性を撮っているのも自分よりも他人を見てる方が楽しいとか、興味があるから。だから自分の見た目に自信が出たっていうよりは気にしなくなったと言うほうが正確だと思います。最近はSNSでも全部アイコンが求められるじゃないですか。セルフィーも当たり前だし…。ひと昔前までは自分の自撮りをアップすると、「お前なに芸能人気取ってんだよ〜」ってなってたけど、今では普通。
みんな自分の写真をバンバンとっても当たり前だし、有名人じゃなくても、フォロワーがそんなに多くなくても撮るじゃないですか。それがスタンダードになってきている。SNSの種類もたくさんあるし、自分のウェブサイトだってある。

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