くらし情報『フランスに住んで気づいたのは「日本人が”お客様は神様”だと思っていること」。フランスで“日本人“として生きることとは。』

2017年8月10日 04:08

フランスに住んで気づいたのは「日本人が”お客様は神様”だと思っていること」。フランスで“日本人“として生きることとは。

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後藤 恵子, 23歳, 海外営業事務 / フリーランスペインター(日曜画家)

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ーフランスから日本が学べることはなんでしょうか?前述した通りですが、フランスでは愛国心や文化の尊重などを学ぶことができると思います。芸術文化などのイメージが濃いフランスですが、最近での宗教問題でも見られる様に、移民問題やそれに関連する貧富の差、失業率の高さなど、多くの社会問題を抱えています。その中で、フランス人とは何か?国民とはどう言う概念なのか?、と言うことを考えさせられたことは一般的に単一民族と称されてしまう日本人にとっては学びの多い場でありました。日本では移民ではありませんが、多くの外国人在留者が増えていると思います。私は米軍基地の近くで育ったため、外国の人に触れ合う機会はそれなりにあったと思いますが、最近はアジア系の労働者が急増しています。

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