2011年5月16日 22:41
【カンヌレポート3】アンジー、カンヌで家族への愛を熱弁!「家族こそ愛がある場所」
前作のカンヌでのイベントの際は、双子を妊娠中だったアンジー。今回も出演作『ツリー・オブ・ライフ』がカンヌに出品されているパートナーのブラッド・ピット、そして子供たちと共にフランス入りしていることを明かし「子供の健康が何よりも大事。自分が愛する人たちが安全で健康だと分かっていることが、最高の幸せだと思う。だから私たちはとてもハッピーなの。子供たちはいまもホテルで走り回ったりゲームをして、めちゃくちゃにしているわ(笑)」と満面の笑みを浮かべた。
本作ではポーの出生、血の繋がらない父子の親子愛も描かれるが、この点についてもアンジーは「今回のテーマは家族。家族こそ愛がある場所。私はこの映画をぜひ子供たちに観せたかったし、子供たちはこれをすごく気に入ったわ。
観ている間、子供たちは笑いっぱなしだったわ。観終わった後、そのこと(ポーと父親の関係)について私に何か質問をしてくるかしらと思っていたけれど、我が家では養子縁組とか、生みの親とか、孤児とか、それらの言葉は明るい響きを持つ言葉なの。私の子供たちはそれらの事柄について話すことに慣れている。自分たちはポーみたいなんだと分かって、より誇りを持つようになったと思うわ。