成長する“ダメ親父”に多数の女性が胸キュン!『リアル・スティール』試写会レポート
(30代・会社員)、「ロボットの話ということで、男性向きの作品だと思ってましたが、とてもハートフルな感じで好感が持てて楽しめました」(30代・会社員)といった声が多く寄せられた。
本作の主人公・チャーリーを演じるのは、『X-MEN』シリーズで一躍その名を広めた“イイ男”ヒュー・ジャックマン。仕事も夢も失った、借金まみれの“ダメ親父”が息子・マックスと11年ぶりに再会してどう変貌を遂げるのか、というのが女性の心をとらえて離さない。「チャーリーに男性としての魅力を感じた?」という問いには、7割以上が「はい」と回答。最初は自分勝手で無責任に見えた彼が、「父親の目つきに変わっていく」、「だんだんと昔の自分を取り戻し、父親としての愛情に目覚めていく」姿に胸きゅんしたという女性が約半数を占めた。それと同時に、そんなチャーリーの「自分の思う道を進むところ」、「子供以上に純粋でまっすぐなところ」、「不器用だけど夢をあきらめない」という“少年らしい”一面に母性本能を突き動かされる女性も少なくないようだ。
そんなチャーリーを精神的・実務的に支えるのが、ボクシングジムを経営するベイリー。「チャーリーのような男性が素敵」