くらし情報『スピルバーグに発掘された新星『戦火の馬』ジェレミー・アーヴァインが語る馬との“絆”』

スピルバーグに発掘された新星『戦火の馬』ジェレミー・アーヴァインが語る馬との“絆”

この馬には何でも話せるし、それによってある意味、絆が深まっていく。僕はそういう風にアプローチしたんだ」。

イギリスの農村で暮らすアルバートと馬のジョーイの出会いから、数奇な運命の物語が幕を開ける。ジョーイはアルバートに全身全霊を注ぎ、それに応えるようにジョーイはアルバートを見つめる。かけがえのない絆で結ばれた彼らの姿が観る者の胸を打つが、ジェレミー自身、撮影を通していかにして絆を深めていったのか?
「面白いことに、僕はあまり動物好きではないし、馬についても特に何も知らなかった。でもこの映画で馬と一緒に仕事をするようになって、馬がとても人間的だということに気づいたんだ。ほかの動物とは違うんだよ。どこか人と通じ合うところがあるんだ。
数週間一緒に過ごしてみると、もうその馬を心から慕うようになっているんだ。一週間くらいでそうなるね」。

本作では、わずかな危険なシーン以外CGは使われず、ほぼ実写で馬の姿が撮影されているが、まさに人間的な表情の豊かさには驚かされるばかりだ。
「馬たちは素晴らしいし、それぞれまったく違う性格をしている。1頭の馬に乗れるようになったからって、別の馬も乗りこなせるわけじゃないんだ。

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