2012年7月16日 10:47
阿部サダヲ「別に…」 ライバル・エリカ様に宣戦布告!
(Photo:cinemacafe.net)
“現代版ロビンソン・クルーソー”と評された椎名誠の小説を映画化した『ぱいかじ南海作戦』が7月14日(土)に初日を迎え、都内劇場にて行われた舞台挨拶に主演の阿部サダヲを始め、永山絢斗、貫地谷しほり、佐々木希、細川徹監督が登壇し、爆笑トークを繰り広げた。
失業と離婚を同時に迎え南の島に旅行で訪れた男・佐々木(阿部さん)が、ホームレスに騙され持ち物を全て奪われたことをきっかけに、バックパッカーのオッコチ(永山さん)に関西弁の女子2人組アパ&キミ(貫地谷さん&佐々木さん)らとの島での共同生活を始めるという奇妙な冒険物語。
阿部さんは登壇早々、「朝からず~っともう2時間くらいほぼ僕が(映画に)出てて、すみません(笑)。お腹いっぱいでしょう?」と、恐縮ぎみに挨拶。本作の撮影は沖縄・西表島で行われ、阿部さんは海辺での全裸シーンにも臨んだが、「ホントにふわ~っとした、いい撮影現場でしたね。同じヌードになるにしても、気持ちよく脱げました!脱ぎごたえが違う(笑)」と満足げにふり返った。永山さんは阿部さんと行った魚の追い込み漁のシーンが思い出深いものとなったようだが「ホントに長く(カメラを)