2012年8月9日 18:32
コッポラに愛される、エル・ファニング 「ものづくりが大好き」な14歳の素顔
だから、私も普段から想像力を働かせるようにしてるわ」。
その潤沢なイマジネーションは、女優業以外にもぜひこれから生かしてほしいが、エル自身はカメラの後ろに立ちたいという思いは?
「ええ、間違いなくあるわ!もう少し年齢を重ねて、大人になったら監督をしてみたいわ。あと、その前に脚本を書きたいの。脚本を書いて、それを自分で監督する日が来たらいいなと思ってるわ」。
エル監督がメガホンを握る現場には、もしかすると姉のダコタが女優として出演していたり?そんなこちらの勝手な希望とは裏腹に、エルの中には絶対に譲れない野望があるようだ。
「共演を夢見る人はいっぱいいるわ。でももし一人だけ選ぶとしたら、やっぱり姉のダコタ!まだ共演したことがないから一度してみたいの。共演するならやっぱりドラマチックな映画かな。
でも現場で楽しく過ごしたいから、ユーモアがある楽しいシーンがあるようなドラマがいいかしら…」。
© Press Association/AFLO
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© Zoetrope Corp.2011Maleficent (原題)
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