くらし情報『【インタビュー】上戸彩×高良健吾 時代劇が教えてくれたこと』

2013年12月13日 22:31

【インタビュー】上戸彩×高良健吾 時代劇が教えてくれたこと

「“出るところは出て、引くところは引く”というあのバランスは憧れますね。引くというのが現代の女性にはなかなか難しいところですよね。言いたいことを言って思い通りに行かないとバーンって…『どっちか選んで!私なの?成海璃子さんなの?』って(笑)。だから春のような昔の女性の思慮深さってすごく大事だと思うし、女性に生まれたからにはそういうところは大事にしたいです」。

冒頭の2人のやりとりは、互いの印象についての会話から出てきたもの。上戸さんについて高良さんは「実は、現場での印象ってあまりないんです。そこでは役として見ちゃうので。むしろ、その人への興味や凄さを感じるのは撮影が終わってからなのかも」と語る。
撮影後から公開まで、プロモーションを通じて改めて、現場とは違う“上戸彩”と顔を合わせてきた。

「それはあります。恥ずかしいから言いませんが(笑)。(TVや雑誌で)見ない日はないってくらい活躍されていて、そこで揉まれて生き抜いてきて、いまここにいる。その経験値は計り知れない。他人が『こうだ』って言えるものじゃないです」。

さて、上戸さんはしきりに高良さんが撮影時と比べて「変わった」と言うが…。

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