デヴィ夫人、シャーリー・マクレーンとは10代からの知り合いと告白
と懐かしそうにふり返る。
ちなみにフレッドの娘婿を演じているクリス・ノースとも「20年くらい前にインドネシアで会ってる」とのこと。「当時は『俳優です』と言われて『ホントかな?』と思ったけど、その後『セックス・アンド・ザ・シティ』などに出て瞬く間に世界中が知ってる俳優になりました」と驚きを口にする。この日、夫人がトークゲストに呼ばれたのは、あくまでシニアの恋愛指南のためということで、その映画に2人も知り合いが出ているというのは全くの偶然だという。さすが元大統領夫人!と言うべき広い交流関係、人脈だが、夫人は「奇縁ですね…」と感慨深げだった。
劇中で展開するフレッドとエルサの恋を引き合いに、シニアの恋愛に関しては「とても素晴らしいことです!」と全面的に肯定。「人間は心に灯があった方が幸せ。人間は孤独には勝てないんです。
話し相手や時間を共有する人、映画やTVを一緒に見る人、買い物に行く人がいることはこんなにも素晴らしいのかを思う。パートナーというのは非常に大事です」と強調。
もしも、年齢を重ねてから恋に落ちたらどんな風にアプローチをしたら?という質問には「想いは伝えなければ伝わらないですから」