みのもんた「どうしてもっと女房を…」 “夫婦愛”に感涙コメント続々『妻への家路』
伴侶を失ったみのさんや萬田さんからは、夫婦愛を噛みしめるようなコメントが寄せられたほか、「自分を支える大事な存在に改めて気付かされる」(片岡愛之助)と、大切な人がいることの尊さを問いかけている。
「究極の夫婦愛とは添い遂げること、たとえどんな形であっても」(池波志乃)というコメントにもあるように、本作のテーマは究極の夫婦愛の形。記憶喪失の妻役を演じたのは、『赤いコーリャン』『秋菊の物語』『活きる』などで各国の映画祭の栄えある賞を席巻し、チャン・イーモウ監督とともに映画の歴史を生み出してきた、コン・リーだ。
撮影が始まる前に、実際に病院と老人ホームで生活し、多くの観察と研究を行い、この病気を患った人たちの肉体と心理を体感した彼女の演技力にも、「痛いほど感じるコン・リーの演技には殺られました」(夏木マリ)と絶賛の声が上がっている。
誰よりも互いを求めているのに、決して心を通い合わせることのできないふたりが、やがて見つけたその先にあるものとは…。この春、ハンカチ必須の1本となりそうだ。
<著名人コメント>
■みのもんた(キャスター)
妻に先立たれて三年。お釈迦様の手の平の上の自分が見えてきました。