長谷川京子、妖艶なる“クモ女”に! 「世にも奇妙な物語」で楳図かずお漫画をドラマ化
(Photo:cinemacafe.net)
稲垣吾郎、阿部寛、前田敦子、鈴木梨央ら豪華キャストが各話で主演を務める、今年の「世にも奇妙な物語」最新作。4月11日(土)に放送される「25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~」では全5話が放送され、これまで4話の情報が公開されてきたが、このほど最後の物語「蟲(むし)たちの家」で長谷川京子が主演を務めることが明らかとなった。
“人気漫画家作品のドラマ化”が見どころとなる今回の「世にも奇妙な物語」。「蟲たちの家」は、ホラー漫画界の巨匠・楳図かずおの同名コミックが原作となる。2005年には、西島秀俊を主演に黒沢清監督の手で映画化もされた人気作品だ。
そんな本作で主演を務める長谷川さんは、2006年の放送から約10年ぶりに同シリーズへの出演となる。今回演じるのは、夫(板尾創路)に異常なまでに愛され、監禁状態に置かれてしまう美貌の妻・留衣子。楳図かずお作品ならではの美しさと恐怖が共存する世界の中で、監禁状態から逃れるためクモになってしまうという難役。
妻と夫、それぞれの愛と憎しみと欲望の果てに辿り着く狂気が描かれる。
長谷川さんは、本作について「ドラマ撮影に入ってみて、腑に落ちた瞬間がありました。