2015年7月13日 12:40
EXILE橘ケンチ、男性の“結婚あるある”ドラマで主演「男って残念な生き物」
(フジテレビ)「僕らはみんな死んでいる♪」(TBS)や『劇場版 SPEC~結~』などに出演する橘さん。
橘さん演じる主人公・星野俊介は、30半ばで未だ独身。結婚するなら絶好球の彼女と決め、なかなか結婚できず、毎回何かと理由を付けてはプロポーズ“できない”“しない”。しかも、物語には少年時代の俊介が現れ、思ったことを素直に口にし大人の俊介もたじたじに…。俊介の結婚&プロポーズに対する煮え切らない心理は、男性の共感を呼ぶこと間違いなしだ。
本作の台本を読んだケンチさんにも共感できる部分があるようで「男って本当に身勝手だなと思うんですけど、それを理解できてしまう自分がいたり…男って残念な生き物ですね(笑)」「かっこいい役ではないかもしれませんが、等身大というか、いろんな方に共感してもらえる設定だと思いました。自分勝手だったりわがままだったり…男っていつまでたっても少年の心を持っている生き物だと思うし、良くも悪くも夢を追いかけたり妄想ばかりしているところもあると思うので、そういう部分は共感してもらえると思います」と感想を述べた。
また、ケンチさん自身が思う「男性がプロポーズ出来ない理由」については「男って常に男らしくありたいと思ってるけど、実は結構乙女チックだったりする部分もあると思うので、いざ結婚となると踏ん切りがつかなかったりするところもあるんですかね。