シンガーソングライターで俳優の星野源が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】『星野源のおんがくこうろん』シーズン3がいよいよ始まる!無言で、自身のキャラクターであるニセ明の画像を投稿した。ニセ明とは、星野源のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」に登場する架空の人物だ。アクリルスタンドが発売されるとかディナーショーが行われるのかなどの憶測を呼んでいる。 この投稿をInstagramで見る Gén Hoshino 星野源(@iamgenhoshino)がシェアした投稿 ファンからは「なんかいい事ある予感しかない」「仕事終わりにインスタ開いてびっくりして叫んでます!!!ニセさんワクワクでもう心が踊ってまーす」「開けたらいきなりニセさん!びっくりした」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年10月04日俳優の窪塚俊介がInstagramで、2023年開催からさらなる進化を遂げた今年の「横須賀レゲエバッシュ」の思い出を振り返った。【画像】窪塚洋介、最高に盛り上がったイベントの一部始終にファン「楽しかった!ありがとうー!」イベントの余韻がまだ残る中、彼は主催者である実弟・RUEEDとマネジメント事務所の先輩に感謝の気持ちを伝えた。「全方位において大きく進化を遂げ、確固たる信頼と大きな愛に包まれた今年の横須賀レゲエバッシュ」と、その特別なイベントを称え、関係者への感謝とリスペクトを表現した。ファンからは「おめでとうございます」や「ついに合流」といったコメントが寄せられた。 この投稿をInstagramで見る Shunsuke Kubozuka(@shunsuke_kubozuka)がシェアした投稿 今年の横須賀レゲエバッシュの成功と温かい絆を感じさせる投稿となった。
2024年10月02日俳優の窪塚俊介(42)が2日、自身のインスタグラムを更新。実弟でレゲエミュージシャン・RUEEDとの兄弟ショットを公開した。「伝説的となった2023年開催から1年。今年、全方位において大きく進化を遂げ、確固たる信頼と大きな愛に包まれた今年の横須賀レゲエバッシュの余韻がまだ残りつつ、、、」と、RUEEDが主催したレゲエフェス『YOKOSUKA REGGAE BASH 2024』(9月22日・23日開催)に足を運んだことを明かし、会場での記念2ショットをアップ。俊介は9月30日、15年にわたり所属した青年座映画放送との専属マネジメント契約が終了に。今月1日より、兄で俳優の窪塚洋介(45)、弟のRUEEDが所属するアスマキナの一員として、俳優活動をスタートさせたばかりで、RUEEDについて「マネジメント事務所アスマキナの先輩」とも紹介した。
2024年10月02日俳優の星野真里(43)が2日、9歳の長女のインスタグラムを更新。「ふうかさんの病名を間違えておりました」とつづり、病名について訂正した。星野は9月15日に、ふうかさんが「先天性ミオパチー」の診断を受けたことを公表。同アカウントを開設し、夫とともに社会福祉士の資格を取得して、娘の病気についての情報を発信していくとしていた。しかしこの日、「正しくは先天性ミオパチーの中心核ミオパチーです セントラルコア病ではありません(初めの投稿の文章も訂正させていただきました)」と投稿。「もともと中心核ミオパチーだと説明を受けていたのですが、その後、新たにセントラルコアという病名を知り、セントラルって中央?コアって核?といつしか同じものとして捉えてしまっておりました」と、経緯を説明し「間違った情報をお伝えしてしまいごめんなさい」とつづった。「しかし診断は病理検査の結果だけではなく、原因となる遺伝子との関わりもあって・・・一つの原因が一つの疾患に結びついているというわけでもなく」と病気の理解の難しさについても明かした。続けて「とにかくです ふうかさんは中心核ミオパチー 主治医の先生に指摘していただき、あらためて彼女の病気について知ることができました ありがとうございます!! 以後間違えることないよう気をつけます」と今回の訂正について改めて記した。星野は、夫で元TBSアナウンサーの高野貴裕と2011年に結婚。2015年7月に第1子となるふうかさんを出産した。
2024年10月02日俳優の窪塚洋介(45)が1日、自身のインスタグラムを更新し、自身が所属する事務所に弟で俳優の窪塚俊介(42)が加わったことを報告した。洋介は、俊介の近影とともに「わたくしの実弟、次男の窪塚俊介(42)うちの事務所"アスマキナ"に本日から所属することになりました」と報告。「関係者各位ファンの皆様どうぞ宜しくお願いします」と呼びかけ、「10月も感謝して楽しんで参りましょう」と結んだ。この投稿にファンからは「顔がみなさん似てるしカッコいい!」「俊介くん!頑張って下さいね!窪塚洋介兄弟はイケメン揃い」「窪塚さんファミリーいつも応援してます」「なんかすっげぇ〜って親御さんもマジで嬉しいだろうなぁ〜各方面で三兄弟が活躍してまさかの長男の事務所に弟までも…立派だなぁ」「弟さんの俊介さん、なかなか渋い役をされていますよね。窪塚兄弟、窪塚親子、最高」などのコメントが寄せられている。俊介は9月30日、自身のブログを更新し、15年所属した青年座映画放送との専属マネジメント契約を終了すると伝えていた。
2024年10月01日俳優の窪塚俊介(42)が9月30日、自身のブログを更新し、青年座映画放送との専属マネジメント契約を終了すると伝えた。窪塚は「この度、窪塚俊介は青年座映画放送株式会社とのマネジメント契約に関しまして、2024年9月末日をもって契約期間満了となることに伴い、専属マネジメント契約を終了する運びとなりましたことをご報告いたします」と」記した。続けて「15年の長きにわたり、様々なことを経験させて頂いた事務所の皆様には心から感謝しております。今後につきましては、株式会社アスマキナにて俳優活動を継続し、より一層精進して参りますのであたたかく見守っていただければ幸いです」とした。窪塚は1981年11月6日生まれ、神奈川県出身。映画『まだまだあぶない刑事』(2005年)、映画『46億年の恋』(06年)、映画『BRAVE HEARTS海猿』(12年)、WOWOW『坂の途中の家』(19年)、映画『海辺の映画館キネマの玉手箱』(20年)、ドラマ『教場(前編)』(20年)、ドラマ『イチケイのカラス』(21年)などに出演。兄は俳優の窪塚洋介。■報告全文関係者様及びファンの皆様へこの度、窪塚俊介は青年座映画放送株式会社とのマネジメント契約に関しまして、2024年9月末日をもって契約期間満了となることに伴い、専属マネジメント契約を終了する運びとなりましたことをご報告いたします。15年の長きにわたり、様々なことを経験させて頂いた事務所の皆様には心から感謝しております。今後につきましては、株式会社アスマキナにて俳優活動を継続し、より一層精進して参りますのであたたかく見守っていただければ幸いです。窪塚俊介
2024年09月30日シンガーソングライターで俳優の星野源が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「何があったんや」星野源が“うそ太郎”の新ビジュ(?)を公開、スーツ姿で大人な雰囲気を纏う「色んなのがいて楽しい」と綴り、最新ショットを公開した。うそ太郎やニセ明、ライブの様子など複数の写真を投稿した。かっこいいライブからおもしろい演技まで振り幅がすごいと話題になった。 この投稿をInstagramで見る Gén Hoshino 星野源(@iamgenhoshino)がシェアした投稿 ファンからは「うそとニセ✨いつか共演見てみたいそして、サマソニに行きたすぎる〜!どこでもドアさえあれば…‼️」「どう見ても同一人物だとは思えない全部大好きです✨」「どのお方もそれぞれ大変魅力的であります!」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年09月30日俳優の横浜流星が主演を務める、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(来年1月5日スタート毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の新キャストとして風間俊介の出演が発表された。放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦屋”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦屋は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる風間俊介が演じる鶴屋喜右衛門は、鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)や西村屋与八(西村まさ彦)らをまとめる江戸市中の“地本問屋”のリーダー的存在で、新参者の蔦屋重三郎(横浜流星)と対立。草双紙や錦絵で数多くのヒット作を出版するとともに、山東京伝など若い才能を見出しプロデュースするなど、蔦重とともに一時代を築いた。蔦屋重三郎の生涯を描く。■コメント今まで幕末、戦国時代の大河ドラマに出演させて頂き、この度『べらぼう』で江戸時代を駆け抜けさせて頂ける。多くの人々を魅了してきた時代を、大河ドラマの中で生きる事が出来る事を喜んでいます。実在の人物を演じさせて頂きますので、ご本人やその末裔の方々、観てくださる皆様に喜んで頂けるよう努めてまいりたいと思っています。まだ数える程しか横浜流星さんとセリフを交わすシーンを撮っていないのですが、すてきな躍動感を感じました。江戸という場所で、確かに生きている生命力と鼓動を感じました。その躍動感が、物語を大きく魅力的に動かしてゆくと思いますので、彩りを添えられるよう頑張っていこうと思います。また、多くの素晴らしいキャストの皆さんが集結しているので、見惚れてしまい過ぎぬようにしようと思います。蔦重の視点から見れば、時に立ちはだかる壁の様に感じるかもしれませんが、鶴屋さんが言っている事は商人として、ビジネスマンとして、真っ当だと感じています。今回『べらぼう』で描かれる戦は、刀でも鉄砲でもなく、商いと信念の戦です。僕が鶴屋さんの信念に共感する様に、観てくださる皆様が誰に共感するか、とても楽しみにしています。又、僕が育った下町を生きた先人の方々の息吹を物語の中で感じ、嬉しくなるのと同時に、この物語に出てくる人々の様に生き生きと人生を歩んでいきたいと思いました。下町で育つと駅や公共施設などで浮世絵を見かける機会が多くあります。それら、日本が誇る芸術が生まれていく物語を多くの人に観てもらいたいです。
2024年09月28日音楽家で俳優の星野源が、24日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深1:00)に出演。記念すべき400回目の放送を祝福すべく、小堺一機と関根勤の「コサキン」がコメントを寄せた。小堺が「400回、おめでとうございます!」と切り出すと、関根が「400回続いたら永久に続くっていうことわざを今作った」とすかさずボケて、小堺が「相変わらずいい加減ですみません」と笑い声で謝罪。星野が聴いてきた『コサキンDEワァオ!』を彷彿とさせるような脱線トークを繰り広げるコサキンに、音源を聴いていた星野も「お祝い忘れてますよ、お2人とも(笑)」とツッコミを入れた。その後は、関根が藤岡弘、のものまねをして、小堺が堺正章のものまねをする中で「星3つです!」よろしく「星野源3つです!」と繰り出し「またどこかでお会いしたいですね!」と呼びかけていた。星野は「ヤバー!めちゃくちゃうれしいです。豪華メンバーすぎますね。中学生の自分と今の自分がつながりました。ほぼコサキンDEワァオ!を繰り広げてくれたうれしさ」と興奮気味に語っていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年09月25日音楽家で俳優の星野源が、24日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深1:00)に出演。記念すべき400回目の放送を祝福すべく、藤井隆がコメントを寄せた。藤井は「400回おめでとうございます!ということは、計算してみたんですが、8年以上やられているということで、本当にすばらしいことだと思います。私も番組に呼んでいただいて、本当に楽しい思い出がいっぱいです。スタッフのみなさんも温かく迎えていただいて。やっぱり、カラオケをさせていただいたのがすごく覚えています」と回顧。続けて「好き放題歌わせていただいて、リスナーのみなさんにどう思われているかちょっと心配だったんですけど、何より星野さんが一緒に楽しそうにしてくださったので、すごくうれしかったです」と伝えた。その上で「400回が終わったということは、次は500回って簡単に言われてしまうかもしれませんが、毎週毎週続けるということは本当に大変だと思うので、どうぞこれからもお元気で、そしてリスナーのみなさんと、リスナーのみなさんが何より喜ばれる放送を1回でも多く続けていただけたら、僕もリスナーのファンのひとりとして、本当に楽しみです。またスタジオの方にもぜひぜひ、お伺いさせてください。ココリコ田中くんと一緒にうかがえる日を楽しみにしております」と締めくくっていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年09月25日音楽家で俳優の星野源が、24日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深1:00)に出演。記念すべき400回目の放送を祝福すべく、2時台のコーナーで「ニセ明のオールナイトニッポン」では、ニセ明も“とある星野リゾート”から届けた。ニセは「星野くん400回、本当におめでとうだよね。2014年の武道館公演からの付き合いなんだよね。ニセも本当にたくさん番組にも出させていただいて。この度、ニセ明のオールナイトニッポンスペシャルバージョン。久々にロン毛なんで。やっぱり、星野リゾートの方が不思議な目で見ている。これはもうあきらめてほしい。星野リゾートにニセが響き渡っている。あのね、きょうはね、ニセへのメッセージ、いつものように人生相談をやっていこうと思うよ」とトークを繰り広げた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年09月25日音楽家で俳優の星野源が、24日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深1:00)に出演。記念すべき400回目の放送を祝福すべく、大泉洋がメッセージを寄せた。大泉は「こんばんは大泉洋です。星野源のオールナイトニッポン、400回、おめでとうございます!そうですか、400回ですか」と切り出すと、自身がゲスト出演を果たした当時を「なつかしいですね。もう約8年前ですか。なんか早く呼ばれて腹立った記憶がありますね。2019年、あの時も待たされて…結局間に合わなくて、なんでオレがいないのに始めるんだって怒った記憶があります」と笑いを交えて回顧。続けて「今回、私が思うのは、なんでオレ録音?っていう。全然行きますよ。文句が多いから?でも、400回っていうことでおめでとう。まぁ、でも本当のことを言うと思ってないんだけどね(笑)。自分の番組じゃないし」と笑い声でコメント。その上で「でも、400回頑張ってるね。これだけ忙しい中、ラジオをやるっていうのは大変ですよ。でも、源ちゃんの言葉で励まされている方、たくさんいますから、まだまだ頑張ってちょうだい。私はもう、ラジオやめました。大きな宣伝がある時はお願いしますよ(笑)。リスナーのみなさん、これまで星野源を支えていただきありがとうございます!これからも500回、600回、そしていいかげんに1000回ってなるといいなと思います。それでは、またご飯に行きましょう!」愛あるエールを送っていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年09月25日音楽家で俳優の星野源が、24日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深1:00)に出演。記念すべき400回目の放送を祝福すべく、声優の種崎敦美(※崎=たつざき)がメッセージを寄せた。種崎は「星野源のオールナイトニッポン、400回おめでとうございます!祝えてうれしい。400回、私は400回分の3回出演させていただいているのですが、最初、『SPY×FAMILY』のフォージャー家で出演した時、ずっとふわふわしていたんですけど、2度目呼んでいただいた時はとなりに石田ゆり子さん、3度目は源さんが目の前でベッドで横になっているし、もうふわふわどころじゃない。夢のように楽しい時間でした。ありがとうございました」と回顧。続けて「いちリスナーとしても、これは自分に言ってくれているんじゃなかろうかっていうくらい刺さる、源さんの血の通った言葉とか、最高にくだらないことを全力で楽しんでいる笑い声とかに救われております。この先も1回1回かみしめさせていただきます」と呼びかけ。最後は「500回目、きっとあっという間なんでしょうね」と切り出すと、アニメ『SPY×FAMILY』アーニャ・フォージャーの声色で「わくわく!」と口にして、「では、またいつの日かまた!」と締めくくった。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年09月25日音楽家で俳優の星野源が、24日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深1:00)に出演。記念すべき400回目の放送を祝福すべく、バナナマンがメッセージを寄せた。設楽統が「400回、おめでとうございます!すごいですね。源くんのオールナイトニッポン、主に日村さんがお伺いして」と切り出すと、日村勇紀が「源くんのお誕生日に呼んでいただいて」とコメント。設楽が「これからもますます頑張っていただきたいということで、応援したいと思います」と振ると、日村が応援団の要領で「グレープ、グレープ、ぶどうパン屋さん!」と応援するも「いや、これはスベってるでしょう」と自虐した。設楽が「あれじゃない?違うやつだ。やっぱね、源くん面白い放送をやったから400回になったんだと思うんですよ。だから、今後もバッターボックスに立ち続けてもらいたいという思いを込めて、応援ソングです」と再び無茶ぶり。最後は「今後もラジオの方も頑張っていきましょう!」と明るく締めくくった。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年09月25日音楽家で俳優の星野源が、24日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深1:00)に出演。記念すべき400回目の放送となった今回、東京・有楽町のスタジオを飛び出して“とある星野リゾート”から届けていることを明かした。星野は「2016年3月にスタートしまして、なんと今夜で400回を迎えました。ありがとうございます!イエーイ!鳴り止まない拍手!」と喜び。「タモリさんの『いいとも』のやつできない(笑)。これもひとえに、リスナーのあなたのおかげです」と感謝を伝えた。続けて「きょうは、いつもと違う場所からお届けしているんです。400回目は、お祝いをしましょうと。祝っていただこうと、全力で。スタジオを飛び出して、とある場所から。今いる場所は、とあるとある星野リゾートです!」と発表した。この日の放送では、番組スタッフも全員“とある星野リゾート”に帯同し、くまさんこと三浦氏とリスナーからミックスゾーンのスタッフとなった大入袋が有楽町のスタジオに滞在した。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年09月25日シンガーソングライターで俳優の星野源が24日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「何があったんや」星野源が“うそ太郎”の新ビジュ(?)を公開、スーツ姿で大人な雰囲気を纏う「7年ぶりのコント、7年ぶりのうそ太郎でした。めちゃくちゃ楽しかったです。」と綴り、内村との2ショットを公開した。NHKのコント番組である『LIFE! 12周年SP 第二夜』に出演した。「すいやせん」が口癖ですぐに嘘をつく寿司屋の見習いを演じた。 この投稿をInstagramで見る Gén Hoshino 星野源(@iamgenhoshino)がシェアした投稿 ファンからは「うそちゃん!変わってなくて嬉しかった〜大将との掛け合いに泣きそうになりました干しぶどうだったの衝撃!」「笑いすぎたのか?感動したのか?涙とまりませんありがとうございました」「うそ太郎変わってなくて良かった」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年09月24日歌手や俳優、文筆家など、さまざまなジャンルで活躍する、星野源さん。2024年9月17日、自身のInstagramに投稿した『衝撃的な姿』が話題を呼んでいます。星野さんといえば、クールで落ち着いたイメージを持っている人も多いでしょう。しかし、公開された写真には「どうしちゃったの?」「何事ですか!」などの声が上がり、多くのファンがギャップに驚いたようです。実際の投稿がこちら! この投稿をInstagramで見る Gén Hoshino 星野源(@iamgenhoshino)がシェアした投稿 インパクト抜群!ハチマキを巻いた、星野さんのレアな姿に目を引かれますね。しかしこれは、分かる人には分かる、星野さんがコントのキャラクターに扮した姿です!コント番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜(以下、LIFE!)』(NHK)内で人気だった、星野さん演じる『うそ太郎』という、ウソばかりつく寿司店の見習いのメイクをしていたのでした。同月5日、7年振りに『LIFE!』に出演することをInstagramで発表していた、星野さん。「新作コントなんて撮ってないです!ただ、スタジオに行って帰りやした!」とコメントしており、ファンは内容や語尾から「『うそ太郎』ではないか…」と予想していました。今回の投稿には「すいやせん、ウソつきやした! 新作コント、撮りやした!」とつづっており、やはり『うそ太郎』の仕業だったようです…。星野さんのユーモアたっぷりな投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・待ってました!『うそ太郎』、お帰りなさい!・ビジュアル最高すぎる!ポスターにしてほしいくらい。・今までの『うそ太郎』とも、雰囲気が違う!コントが楽しみです。星野さんが出演する『LIFE!12周年SP 第二夜』は、事前の発表から放送時間が変更になり、同月23日の22時から、NHKで放送予定です。星野さん扮する『うそ太郎』が気になった人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年09月19日俳優の星野真里(43)が17日、自身のインスタグラムを更新。今月15日に小学3年生の娘が先天性ミオパチーと診断されたことを公表した星野は、多くの温かいコメントに感謝の思いをつづった。星野は「とてもたくさんの、とっても温かいコメントをいただき、ありがとうございました。ひとつひとつ読ませていただいていると、なんだか皆さまお一人お一人から一輪ずつの花を贈られているような気持ちになりました」と伝えた。続けて「今まで、これほどまでに心が温かく彩られたことがあったでしょうか。寄り添っていただき、本当に本当にありがとうございます」と重ねて感謝し「娘と過ごしてきた日々のこと、今、そしてこれからのこと。娘のインスがを通してお伝えしていけたらと思っています。どうぞよろしくお願いします」と今後もファンとの繋がりを大切にしていく姿勢を示した。星野の誠実な言葉と家族に対する深い愛情に、多くのファンやフォロワーが寄り添い、応援のメッセージを送り続けている。星野は、夫でTBSアナウンサーの高野貴裕と2011年に結婚。2015年7月に第1子となる女児を出産した。
2024年09月17日風間俊介が約3年ぶりに単独主演を務める舞台『モンスター』が、2024年11月から12月に大阪・水戸・福岡・東京で上演される。英国マンチェスターのロイヤル・エクスチェンジ・シアターで2007年に初演された本作は、英国の劇作家ダンカン・マクミランが2005年に執筆し、コンペティションの入賞や演劇賞のノミネートなど注目を集め、英国演劇界で頭角を現すきっかけとなった戯曲。家族から十分な愛情を受けられず社会に問題児として扱われる生徒と、かつての華やかな職場から逃れ、自分自身も深い問題を抱える新人教師との対峙を軸に、大人の子育てと責任、未成年の反社会的な行動といった、教育・家族関係を鋭く表現した物語となっている。日本初演となる今回は、心に深い闇を抱えながらも状況を変えたいと考えているトム役を風間が演じるほか、トムと対峙する14歳のダリル役で、若手実力派俳優の松岡広大、トムの妻でダリルに脅かされるジョディ役で、劇団四季の様々な作品でヒロインを務め、退団後も舞台俳優として活躍する笠松はる、ダリルの祖母リタ役で、2012年に第47回紀伊國屋演劇賞・個人賞、2020年に第28回読売演劇大賞・優秀女優賞を受賞した名優・那須佐代子が出演する。演出・美術は、アングラから歌舞伎、そしてシェイクスピアまでジャンルを問わず様々な演目に挑んできた杉原邦生が担当。また翻訳は髙田曜子、音楽は原口沙輔が手がける。舞台『モンスター』スタッフ&キャストコメント■髙田曜子(翻訳)ダンカン・マクミランさんの戯曲を翻訳させていただくのは、『LUNGS』に続き2作目になります。『モンスター』は、人間の強さも弱さも、残酷さも愛らしさも、すべてを描いた戯曲です。この戯曲がもつヒリヒリするような手触りをそのままお届けできるよう、誠心誠意向き合いたいと思います。日本初演となる今回の上演に向けて、カンパニーの皆さまの声を聞きながら、杉原さんのもと、一緒に作品を立ち上げていく作業が今からとても楽しみです。■杉原邦生(演出・美術)1982年生まれの僕たちは、14歳のとき、当時同じく14歳だった少年Aによる大事件のインパクトによって“キレる世代”と呼ばれ、どうやら社会=大人たちからひどく恐れられていたようでした。ですが当然のことながら、実際の僕たちは少年Aのように“キレる”ことなく日常を生きていたので、社会が勝手につくり出した虚像に辟易としていました。反面、そうしたイメージだけが肥大化していく現象に、なんとなく快感を覚えていたような気もします。なぜなら、少年Aの“キレる”という感覚を、まったく理解できないことはない、と思えてしまっていたからです。『モンスター』を初めに読んだとき、ダリルという14歳の少年の姿に、あの頃の自分を思い出していました。と同時に、いまも自分の中にある“モンスター”の存在に少しずつ気付かされていくようでした。1980年生まれ、僕と同世代のダンカン・マクミランによるこの戯曲は、観る人それぞれの中にある“モンスター”を静かに呼び起こしてしまう、そんな力を持った作品なのかもしれません。風間俊介さん、松岡広大さん、笠松はるさん、那須佐代子さんという魅力的な4名のキャスト、2度目のタッグとなる原口沙輔くんによる音楽、そして素晴らしいスタッフの皆さんとともに、エネルギッシュで鮮烈な作品をお届けしたいと思っています。■原口沙輔(音楽)昨年劇伴を担当させていただきお世話になった杉原さんから、再びご指名いただき“勿論”という次第です。『モンスター』という作品に対して抱いた奇妙さというか、ストレンジな感じ、それをどう表現できるか、まだ考えている最中ですが胸を直接掴むような音を作れたらという思いです。杉原さんの演出は絶対に新しい視点を与えてくださるので、面白くなる確信はしています。そこに、今回初めてご一緒するキャストの皆さまとどういった反応を起こすのか、今から楽しみです。それでは、皆さまもお楽しみに。よろしくお願いいたします!■風間俊介台本を読んだ時、その魅力と難易度の高さに衝撃を受けました。これは客席に座ってくださるお客さまは魅了され、演者はのたうち回る作品なのではないか。可能ならば、「私が客席に座りたい。客席でこの舞台を観てみたい」。そんなことが脳裏に浮かびました。キャラクターたちは話しているが、これは会話なのか。コミュニケーションとは何なのか。現代を生きる、全ての人に観ていただきたい作品です。そして、モンスターとは誰なのか。この作品自体がモンスターなのか。私もまだ、答えが見つかっていません。皆さまには、その答えを劇場で目撃していただけたら嬉しいです。■松岡広大僕が演じるダリルは14歳の少年で、共感性が皆無で生死についての倫理観なども持っていません。また、この世界の複雑さから逃れるように、激しい言葉と行動とで人を傷つけます。暴力的な彼の行動は彼の生得的なものなのか、大人からの影響とその環境によるものなのか。そして関わる大人たちは自分の生活を守るために、異なるものは避けて排除するのが正しいとか、子どもでも同じ人間だから未来を摘むようなことはせず向き合うとか、ある距離感を保ち無関心でいるのがいいんだ、と様々な”正しさのようなもの”を抱えます。人は人にどこまで関わりを持ち、手を差し伸べるかを問うた作品だと思います。僕はしっかり向き合って、届けます。宜しくお願いいたします。■笠松はる少人数芝居の、全員ががっぷり組んで組み上がる濃い世界が好きです。今回4人芝居。そしてこの座組。震えます。ジョディが抱える『モンスター』は何なのか。妊娠した自分の変化、夫トムとの関係を大事に探って、腑に落としていきたいです。個人的には現代劇に出ることが経験上少ないので、今回は役と自分の境界線を決めずに、そのままの自分の肌で体感して作っていけたら、と目標としています。演出の杉原さん、そして共演者の皆さまの胸を借り、真心持って良い日本初演にしたいと思います。■那須佐代子杉原さんの演出を受けるのも、共演の皆さまとも今回が初めてになりますので、大変ワクワクとした気持ちで楽しみにしている反面、とても緊張もしています。この『モンスター』という戯曲も、まさに張り詰めた緊張感にあふれた芝居になることと思います。ただ、見終わった後お客さまがどんな思いを胸に劇場を後にするのか、今はまだ全く予想がつきません。難しい内容ではありませんが、受け取るメッセージは人によって様々に分かれる気がしています。性善説か性悪説かという言葉も浮かびます。正解はないのだと思いますが、稽古していく中で今回の座組みでの着地点を見つけていきたいと思っています。多くのお客さまのご来場を心よりお待ちしております。【あらすじ】ねえ聞いていい?もしも、ある日目がさめて両足が吹っ飛んでたら、そしたらあんたはどうする?教育現場で新たな人生を歩み出したトムの目の前にいるのは、14歳の少年ダリル。何も恐れない、壊れてしまった少年に、大人は何ができるのか――。ふたりきりの教室で少年と向き合い続けるトム。歴史は変えられなくても、より良い未来を作ることはできるかもしれない、ひたすらにそれを信じて。これから生まれてくる自分自身の“小さなモンスター”のためのより良い未来を。トムを心配するが故に苛立ちを募らせる婚約者のジョディ。失うことを恐れ何もできずに天使に縋るダリルの祖母リタ。ある夜、トムの帰宅をひとり待つジョディの前に、ダリルが現れる――。<公演情報>舞台『モンスター』作:ダンカン・マクミラン翻訳:髙田曜子演出・美術:杉原邦生音楽:原口沙輔出演:風間俊介松岡広大笠松はる那須佐代子【東京公演】日程:2024年12月18日(水)〜28日(土)会場:新国立劇場 小劇場【大阪公演】日程:2024年11月30日(土)・12月1日(日)会場:松下IMPホール【水戸公演】日程:2024年12月7日(土)・8日(日)会場:水戸芸術館ACM劇場【福岡公演】日程:2024年12月14日(土)会場:福岡市立南市民センター 文化ホール東京・大阪公演のチケット情報:()公式サイト:
2024年07月20日5月28日深夜放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)に星野源(43)が登場。サプライズで妻・新垣結衣(35)が電話出演したが、“とある場面”にファンの間で話題になっている。番組冒頭、「さて。やっぱり今日はこのお話からしたいなと思うので」と切り出した星野。「先週水曜日の夜に起きたことを皆さんも知ってるかと思います。ご存じの方多いと思います」と、Xの暴露系インフルエンサーによって星野が不倫しているというデマが流され、広く拡散されたことに触れた。星野はこの騒動を知った経緯について話したのち、「100パーセント1つもやってませんから。完全なデマです。この噂・憶測に事実は一つもありません。安心してください」と断言。関係者らやファンの心中について慮ったのち、「ファンのみんな、ありがとうね。信じないでくれて、ほんとにありがとう」と感謝の言葉を述べた。話の途中で「本当にさ、ありがたかったよね」と誰かに語りかけるように話すと、突如、電話越しに「ありがたかったね」という女性の声が。星野が「名前言いますか」というと、「皆さん、こんばんは。新垣結衣です。お邪魔します」と名乗り、妻の新垣がサプライズ登場した。続けて、新垣は「私も今回のことは本当に驚いて」と“デマ”が流れたことについて言及。出演した意図について「私のファンの皆さんも心配してくださっていて。なかなかこう、発信する場を持っていないので、 お邪魔させてもらったんですけれども」と説明したのち、「今回心配してくださった皆さん、本当にありがとうございます。どうぞ安心していただければと思います」とファンを気遣った。結婚後、星野がラジオで新垣について話すことはあったものの、新垣が星野のラジオに電話で直接出演するのは初めて。その後リスナーからの質問メールに答えるなかで、ところどころ互いに「源さん」「結衣ちゃん」と呼びあっていた2人。新垣が出演した番組を二人で見たことや、水族館デートに行ったことを明かしていた。これまで星野が自身について新垣から「源さん」と呼ばれていることは明かしていたものの、新垣が肉声で「源さん」と呼んだのは今回が初めてとなる。この二人のラブラブな様子に、Xには安堵するという声ともに、新垣の”源さん”呼びに「キュンとした」という声が殺到。喜びのコメントが寄せられていた。《ねぇ、今回の泣くこんな素敵な夫婦いる?ずっと2人の事応援するからね。。ゆいちゃん、源さん呼びにキュンとしちゃった》《本来なら、本来なら、本来なら新垣結衣さんがANNにご出演しないといけない状況なんてなかったに越したことはないんだけど、源さんも結衣さんも相手の話を聞いてるときの相槌が双子コーデ並みに可愛いし、源さん結衣ちゃん呼びが可愛すぎた。仲良しこよしじゃん》《直接の結衣ちゃん源さん呼びで昇天する》《寝落ちしてて今やっと聴けた。。2人の強さがものすごく愛だった。2人の言葉が聴けて安心したらぼろぼろ涙出てたよ。あぁ。取り急ぎ結衣ちゃん源さん呼びが尊すぎました》《「源さん」「結衣ちゃん」呼び時間差で萌えが押し寄せてきてるうううううう尊すぎるだろぉぉお》《あーもう不謹慎だけれども、初めて結衣ちゃんの“源さん“呼びが聞けたうえに公式イチャイチャまで聞けて萌え散らかしてしまい情緒がぐちゃぐちゃです》
2024年05月29日《滝沢ガレソ氏によるXでの投稿に関連して、アミューズ所属の星野源の名前を挙げての憶測が拡散され当社にも多くのお問合せが寄せられています。星野源において当該投稿にある事実は一切なく、また当社が記事をもみ消した事実も一切ありません。虚偽の情報の拡散、発信には法的措置を検討いたします》《皆様におかれましては、憶測や虚偽の投稿にくれぐれもお気を付けください》5月23日3:30頃、Xでこう警鐘を鳴らしたのは芸能事務所「アミューズ」の法務部だ。きっかけはその前日の21:50頃、同社に所属するミュージシャン・星野源(43)の“W不倫疑惑”が浮上したことだった。インフルエンサーである滝沢ガレソ氏が《超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手が、結婚後に今度は番組共演した某NHKアナとW不倫》した、このことについての週刊誌報道を《男性歌手の所属事務所が10億円を支払って》揉み消したとXに投稿。さらに、情報を募集すると呼びかけた。ガレソ氏は女優や歌手、NHKアナの実名を明かさなかったが、Xでは「星野新垣夫妻の話では?」と憶測する人が続出することにーー。そこで、「アミューズ」はガレソ氏の投稿からわずか6時間で「事実無根だ」と一蹴したのだ。その後、星野も自身のInstagramのストーリーで「アミューズ」の声明を引用し、《上記の投稿のように、いまSNSやインターネット上などで噂されている件に事実は一切ありません。事実無根です》と明言し、妻である新垣結衣(35)もXのプロフィールに《火のないところに煙が立っているようですが、いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく》と追記。夫婦でメッセージを送り、それぞれのファンを安堵させた。そんななか注目を集めているのが、「アミューズ」の法務部がポストした時間だ。先述のようにガレソ氏の投稿は22日21:50頃で、同社の法務部がポストしたのは23日3:30頃。わずか6時間での緊急対応という点もさることながら、深夜の声明発表という異例の事態にネットは大注目することに。そのため、Xには法務部の対応に驚きの声がこう上がっている。《何が凄いって早朝4時にTwitter公式アカウントが声明出してるのよ。怒り具合が相当だって事よ?(普通企業が業務を開始する時間に更新を行うもの)反響が凄くて緊急対応するしかなかったんだろうなと》《とりあえず、アミューズが真摯に対応してくれる会社で良かったということが1つ、こんなに朝早くまでにこの投稿の文章を作り、声明を作り、ポストしているということ、本当に怒ってるんだろうと推測できるし、事実無根なんだなと、、》《アミューズ法務部の投稿時間がブチギレ具合を表してるよね》《朝起きたらアミューズブチギレてて安心した良かった》23日16時頃、「アミューズ」の法務部は再びXを更新し、《当社とは無関係の名誉毀損事件についてですが、東京高等裁判所が、2022年11月10日、名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することがその事案においては違法であるとの判決を出しました。つまり、SNSのご利用に際しては、名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することにより法的責任が発生することもあるということについてもご認識いただく必要があるといえます》と綴っている。一連のポストによって、SNS利用者のリテラシーを問うているようだ。
2024年05月24日《滝沢ガレソ氏によるXでの投稿に関連して、アミューズ所属の星野源の名前を挙げての憶測が拡散され当社にも多くのお問合せが寄せられています。星野源において当該投稿にある事実は一切なく、また当社が記事をもみ消した事実も一切ありません》5月23日深夜、大手芸能事務所「アミューズ」がXを通じて声明を発表した。発端は前日22日夜に、暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏がXで“ある疑惑”を投稿したこと。瞬く間に所属アーティストの星野源(43)が噂の標的となり、「アミューズ」は直ちに否定したのだ。「ガレソ氏は“超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手がNHKアナウンサーと不倫をし、その情報を捉えた週刊誌に男性歌手の所属事務所が10億円を支払って揉み消した”との内容を記していました。女優や歌手の実名は挙げていませんでしたが、この投稿をきっかけに“星野さんが不倫をしているのではないか”との噂が駆け巡ったのです。Xのフォロワーが237万人を超えるガレソ氏は、これまでも著名人、一般人を問わず暴露ネタを取り上げてきました。その発信力の大きさに、星野さんが所属するアミューズも事態を重く見たようです。ガレソ氏の投稿からわずか6時間で声明を出したのは、異例の対応と言えるでしょう」(スポーツ紙記者)冒頭のようにコメントした「アミューズ」は、《当社所属アーティストを名指しし、あるいは名指ししなくても、当社所属アーティストであることが分かるような情報を示して虚偽の事実を摘示、投稿することは名誉毀損その他の違法行為に当たります》とも主張。虚偽の情報の拡散や発信に対して、法的措置の方針を示している。さらに星野の妻・新垣結衣(35)も同日、約1年半ぶりにXの公式アカウントを更新。ポストではなく、プロフィール欄に《火のないところに煙が立っているようですが、いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく》との文章が追記されたのだった。夫婦共に“疑惑”を一蹴し、ネットニュースのコメント欄やXでは安堵の声が広がっている。《事実でなくて本当に安心しました!》《星野さん新垣さんともに否定のコメント出ていてホッとした》《よかったガッキーと星野源、、、!あなたたちは癒しでありドラマファンとしては光栄な夫婦だよ、、、幸せでいて》そんな星野と新垣は、今月19日に結婚3周年を迎えたばかり。最近でも仲睦まじいエピソードが話題になっていた。今年3月18日放送のラジオ番組『フワちゃんのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)で、フワちゃんは星野やお笑いコンビ・オードリーとパーティーしたことを回想。春日俊彰(45)の自宅で開催されたといい、深夜1時ごろに星野が「妻が迎えに来てくれるみたいです」と切り出したという。車で迎えにきた新垣を前に、フワちゃんは大興奮。「見ちゃったんだよこの目で、ガッキーをさ」と、夫妻が帰宅する姿をしっかり見届けたと明かしていた。ある芸能関係者は言う。「星野さんは自らパーソナリティを務めるラジオ番組でも、新垣さんとの日常をしばしば語っています。今年1月に迎えた星野さんの誕生日は、夫婦で過ごしたと明かしていました。ただ星野さんは体調不良だったといい、新垣さんが肉とケーキを買いに行ってくれたそう。星野さんは『いい感じの誕生日でした』と、嬉しそうでした。今年3月には『FRIDAY』で、2人で家賃が150万円以上すると言われている3LDKの高級マンションに引っ越したとも報じられていました。この時も一部で“不仲説”が囁かれていましたが、新居への引っ越しで噂を一蹴するかたちとなりました。しかも同時期には星野さんがラジオで、“深夜にパソコンを組み立てていたら妻に覗かれていた”とのエピソードも披露。新垣さんが公の場でプライベートについて話すことはほとんどありませんが、自宅では夫婦水入らずの時間を楽しんでいるようです」トラブルを瞬時に回避した“逃げ恥カップル”の絆は、強固のようだ。
2024年05月23日2024年5月23日、歌手の星野源さんが所属する株式会社アミューズが、法務部のX(Twitter)アカウントを更新。星野さんに関する『臆測投稿』について、「そのような事実は一切ありません」と声明を出しました。星野源の『不倫臆測』に事務所が声明を発表同月22日、一部インフルエンサーが「超有名俳優とドラマで共演して電撃結婚した男性歌手が、NHKアナウンサーと不倫をしており、その男性歌手の所属事務所が10億円を払って記事をもみ消した」といった旨の文章をXに投稿。実名は挙がっていなかったものの、内容からテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)での共演をきっかけに結婚した、星野さんと俳優の新垣結衣さん夫婦のことではないかという憶測が広がりました。投稿は大規模に拡散され、星野さん夫婦の名前がXでトレンド入りするほどの騒動に。これを受けて翌23日、同社は「星野源に関してそのような事実は一切ありません。また、当社が記事をもみ消したという事実も一切ありません」と強く否定。以下の対応をとることを表明しています。当社所属アーティストを名指しし、あるいは名指ししなくても、当社所属アーティストであることが分かるような情報を示して虚偽の事実を摘示、投稿することは名誉毀損その他の違法行為に当たります。また、SNSなどを通じたアーティストに対する誹謗中傷などの違法な投稿、コメント、ダイレクトメッセージ等については、随時、証拠保全をおこなっています。名誉毀損などの違法行為については、当社あるいは当該アーティストにて、法的措置を含む対応を検討いたします。皆様におかれましては、憶測や虚偽の投稿にくれぐれもお気を付けください。@AmuseLegalーより引用星野さん本人もInstagramのストーリーズ機能を使って、噂について「事実無根です」と強く否定しています。また、新垣さんもXアカウントのプロフィールを更新。なりすまし防止のために設立し、普段は一切更新されないアカウントを使って、このように伝えています。火のないところに煙が立っているようですが、いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく。@yuiAofficialーより引用『憶測の情報』を拡散することのリスク憶測でしかない虚偽の投稿が拡散されたことについて、ファンからは憤りの声も。また、午前3時28分に声明を出すという所属事務所の迅速な対応を、称賛する声も上がっています。・新垣さんは普段SNSを更新しないのに…。こういうことを本人にいわせてしまうことが悲しい。・憶測の域を出ない情報に関して、発信や拡散することのリスクについて、みんなはもっとしっかり勉強したほうがいい。・素晴らしい対応。これから企業はどんどんネット関連で訴訟していく流れになっていくだろうな。たとえ『噂話』のつもりだったとしても、ネットの世界では大きく広がってしまう危険があります。過去にも、憶測が広まったことで著名人が被害を受けたケースがあり、ネットの無責任な投稿は問題視されてきました。事実ではないことが拡散されてしまえば、次第に尾ひれはひれが付き、『真実』として受け取られかねません。今回の場合、発端のインフルエンサーだけでなく『憶測に乗っかった個人の投稿』も、違法な投稿になり得るでしょう。ネット上に限らずですが、何気なくした『噂話』が誰かを傷付ける可能性は十分にあります。それらを理解したうえで、発信するように心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月23日俳優の風間俊介が出演する、Daiwa House Special地球ゴージャス 三十周年記念公演『儚き光のラプソディ』(東京公演:明治座 4月28日〜5月26日、大阪公演:SkyシアターMBS 5月31日〜6月9日)が上演される。風間は2004年の地球ゴージャスVOL.7『クラウディア』、翌2005年の再演、2014年の地球ゴージャス VOL.13『クザリアーナの翼』に続く、10年ぶりの出演となる。最初に出演した時は20歳だったという風間。演劇ユニット・地球ゴージャスを手がける岸谷五朗、そして寺脇康文によって鍛えられ、これまでも公演を見てきたというが、その魅力はどこにあったのか。出演する俳優の目線から聞いた。○■10年周期で地球ゴージャス作品に出演する風間俊介――地球ゴージャス30周年舞台のオファーを受けた時のお気持ちを、まず教えていただければと思います。僕が地球ゴージャスに初めて出させていただいたのは20歳の時なので、20年前。その時にも冗談で「10年後、また」と言われたんですが、五朗さんは覚えている人なので、本当に10年後に『クザリアーナの翼』という作品がやってきました。五朗さんは「また10年後だな」と笑っていて、僕は「いや、もっと早く呼んでくれてもいいんですよ」と言っていたら、10年経って今回の話が来たので、本当にすごいなと思いました(笑)。お話が来た時は、作品の概要も全然わからなかったので、何よりも先に「あの約束だ」と思いました。おそらく次に出るのも10年後になると思うので、ぜひ皆さんに“10年男”を観に来ていただきたいなと思っております(笑)――ご自身でも「10年周期の男」と自称されてましたが…。僕は短いスパンでいいんですよ!(笑) 初めて『クラウディア』という作品に出た時には、カンパニーで五朗さんの40歳の誕生日を祝ったんです。僕も同じ歳をむかえ、感慨深いと同時に、あの時僕が見ていた五朗さんはそれはそれはもう大きくて偉大だったので、「自分は大丈夫なのか」と思います。でも人にはそれぞれの時間があるので、今回は僕なりの40歳を出していけたらと思っています。――岸谷さんや寺脇さんに、10年間の風間さんの成長を見せたいと思われていますか?地球ゴージャスの現場にはエンターテインメントが詰まっていて、スタッフも含めてみんな役者思いで、わーっと楽しく幸せに終わっていくので、今のうちに意気込んでおきます。地球ゴージャスの作品はほぼ観させていただいていて、その中でも僕が出た作品は、争いをテーマにしていて強く、でもどこか寂しげで悲しげな物語だと思っていました。僕は「反戦三部作」と呼んでいるんですが、地球ゴージャスにはそういう大切なメッセージをエンターテインメントで包む、みんなが「楽しかった」と言って帰れるような作品のラインがあると思います。地球ゴージャスにはもう一つ、『海盗セブン』『The Love Bugs』のような、一人ひとりのキャラクターが背負ってるものを出し「この時間はこのキャラクターが舞台を染め上げる」「次にまた新たなキャラクターがやってきて、このキャラクターがこの時間を埋め尽くす」と、だんだん人が集まって色が足されていく作品のラインがあるとも思っているんです。そういう作品も地球ゴージャスの代名詞だなと思いながら、今まであまり関わってこなかったので、今回参加させていただけるんじゃないかな、なんて勝手に想像しています。「仲間に入れて欲しいと思ってたんだよね」という作品を、やらせてもらえる機会になるんじゃないかなと思っています。――2004年に初めて参加されて、驚かれたことやカルチャーショックだったことはありますか?僕はステージ上でハーモニカを吹く役だったんですれども「俊介、ちょっと待ってな。群衆を固めるから」と言われ、多分3週間くらい放置されてたんですよね。ずっと端っこでハーモニカを吹き続けるという(笑)。でもみんなと仲良かったので、居心地は良かったです。あの時の若造の僕に「お前は大丈夫だから、自分で構築したのを1回見せて。違うと思ったら違うと言うし、信頼してるから」と言ってくださったので、僕はずっとハーモニカを吹きながら役のことを考えて、改めて「俊介、やろうか」となった時に、バンとやって見せて。そしたら「いいね。俊介、どうしたい?」と聞かれたことを覚えています。殺陣や動きをつける時に、僕の意見がバンバン通っていくんです。龍の子という役だったので、動きを「人ならざる者の動きといった感じで、爬虫類っぽくしたい」と言ったら「いいじゃん」となって。寺さんも含めて、すごい人たちが若造に「やってみな」と言う。大きいんですよ、器が!――当時20歳ぐらいの風間青年にとって岸谷さん、寺脇さんはどういう大人に映っていたんですか?かっこいい大人です。余裕なのかな、やっぱり。ステージ上でもユーモアや自由さを感じるし、めちゃくちゃ稽古してるけれど、変えるべきことは変えていくし、包容力みたいなものがかっこいい大人だなと思って見ていました。――そういった岸谷さん、寺脇さんをご覧になって勉強になったことというか、見習っていきたいなと思った部分はあったりしますか?間違いなく血肉になってると思うんですけど、文言化するとそれだけになっちゃいそうで、悔しいな! 地球ゴージャスには、たぶん、あんまり“アンサンブル”という概念がないんですよ。ステージに立ったら全員役者だし、「どこにフォーカスが当たっているか」だけであって。 今回の物語でこの役にフォーカスが当たって分量が多くなっているけど、ステージにいる奴らには全員物語があるという感覚が素敵で、マッチする部分もあるのかもしれません。ドラマだろうが映画だろうが舞台だろうが一緒の物語を作ったらそこに優劣はないと思っているし、その考えに確信を持てたのは、お二人のスタンスのおかげだと思います。地球ゴージャスはエンターテインメントであり生き様を大事にしていると僕は勝手に思っていて。大切なメッセージがあるんだけれども、観ている方たちが心躍ったり、喜びを感じたりするエンターテインメントの中に、そっとメッセージがある。いつも、メッセージを感じながら楽しいところに行くようなイメージで舞台に立っています。■風間俊介1983年6月17日生まれ、東京都出身。1999年に『3年B組金八先生 第5シリーズ』で話題となり、第3回日刊スポーツドラマ・グランプリ最優秀新人賞を受賞。2000年にはテレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』における武藤遊戯役で声優デビューを果たす。2011年にはドラマ『それでも、生きてゆく』で、第66回日本放送映画藝術大賞優秀助演男優賞、第70回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞した。近年の主な出演作にドラマ『silent』(22年)、『初恋、ざらり』『たとえあなたを忘れても』(23年)、舞台『恭しき娼婦』(22年)、『隠し砦の三悪人』(23年)など。公開待機作に映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)がある。ヘアメイク:道中佳美、スタイリング:手塚陽介
2024年04月25日『3年B組金八先生 第5シリーズ』、テレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』、ドラマ『それでも、生きてゆく』など数々の作品で注目され、人々の心を動かし続けている俳優・風間俊介。今回、地球ゴージャス 三十周年記念公演『儚き光のラプソディ』(東京公演:明治座 4月28日〜5月26日、大阪公演:SkyシアターMBS 5月31日〜6月9日)に出演することでも話題となっている。地球ゴージャス公演では、2004年『クラウディア』が初参加となり、2014年の『クザリアーナの翼』と10年周期で出演しているという風間。2024年1月からはフリーの俳優として新たな一歩も踏み出し、この20年における自身の演技の変遷などについて話を聞いた。○『3年B組金八先生』演技を見て「この顔は2度とできない」――風間さんは20歳の頃から演技などが完成されていた印象があるのですが、ご自身では変化や成長をどうとらえられているんですか?僕、10年前とか15年前とかの写真が出てきても、いつの写真かわからないんです(笑)。周りの人たちからも「10年前に撮り溜めたんだろう」と言われて。でも、自分の中では年は取ってるんですよ! 20年前に出演した『クラウディア』の映像を見る機会があったんですけれども、「若っ!」と思いますし。ただ、今できるようになったこともあれば、もうできなくなったこともあって。役者としては一歩一歩進んでいると思っているし、今までの経験が糧になって成長できてると思うんですけど、その成長をすべて美談にできる気はしなくて……不思議なのが、成長しちゃったからできなくなることも、実はある。だから、いつの演技だって「あの時にしかできないこと」なんですよね。そう思うと、今回の『儚き光のラプソディ』も。何年後かには「あ、もっとこうしたい」という思いが生まれるかもしれないけど、「今の自分にしかできないこと」は、一生ついて回るだろうな。成長してしまったがゆえにできなくなったことも慈しみながら、今を生きていきたいなと思っています。――たとえばどういったシーンで「もうできなくなった」と思われるんですか?『金八先生』(『3年B組金八先生 第5シリーズ』)で捕まってパトカーの中で振り向くシーンがあるんですけど、未だに「この顔は2度とできない」と思います。僕のターニングポイントになった『それでも、生きてゆく』という作品も、きっと今やったらこんな顔はできないと思うし。顔つきなんだと思います。でも、顔は変わってないんだって(笑)。変わってないんだけど、変わってるんですよ! たぶんその役に向き合った時に放つ顔が全然違うから、それって一生そうなんだと思うんですよね。舞台でも、再演となったらきっと違うし。過去の自分をなぞっていいことなんてないんですよね。傍から見たら「あの時のをもう1回」と期待してもらえるかもしれないですけど、なぞらないようにしないといけなくて、「2度とできないことをやります」という感じですよね。――舞台は特に生ものだからというところもあるでしょうか? 映像と違いは感じますか?僕も今年からSNSというものを始めまして。Xに、自分が出演する『儚き光のラプソディ』を「観に行きたい」と書いたら、共演する(鈴木)福くんが、ボケだと思ったみたいで(笑)でも、僕の中で映像作品と舞台の決定的な違いって「自分がお客様と同じ客席に座って観ることは一生ない」というところだから、ボケというわけではないんです。テレビと映画は、お客様と同じ客席に座ることができるので、客観的に観ることもできる。でも舞台は僕自身が一生見ることがないという儚さを感じています。だから感想を聞きたがるし、自己評価をしないようにしています。○故・つかこうへいさんからは“褒め殺し”で苦しめられる――今作は何かから逃げたい人が集まる作品ですが、たとえば、風間さんは逃れたい仕事などはありますか?書き物の締め切りです。今日も帰った後に、バラエティのアンケートなどの「今日中に出さないといけないもの」がいくつかあるので、締め切りから逃げたいです(笑)。30代後半くらいから朝の番組をやったり、いい人の役をやったりして、ちゃんとしてると思われがちで。僕自身もちゃんとしてないわけではないとは思うんですけど……。目の前のことに向き合うのはむちゃくちゃ得意なんです。現場に行って目の前に起きていることが同時多発だったとしても、自分で「タブを何個も開けるんだな」と思うくらい目の前のことには対処できるんです。でも、「1週間後」とか無理なんですよ、本当に! 現場に行っちゃえば解決していく力があると思うんですけど「◯日までに」とかだと、「今じゃなくていい」と解釈して、処理済みの方に置かれていく。でも、ギリギリになって「今やらないといけない」という時になった時の自分はすごくて、なんとかなっちゃうんです。だから良くないんですけど。先方に対して「ご連絡が遅くなり、申し訳ございません」という一文からスタートして、「今日の23時59分までは今日中ですよね」みたいな。だとしても、相手からするとそれを処理するのは次の日じゃないですか。だからよくないとは思うんですけど、子供の頃からそうで。宿題とかもやらないで行って、学校でやるというスタンスでした。極端なので、計画的なのが無理!――いや、素晴らしいです。「翌日の午前中までは今日」と思っている人は多いと思います。風間さんは昔から「目標を掲げていない」と言っていたそうですが、今も変わらないですか?目標と現時点の最短距離を結べるのは素晴らしいことだなと思うんですけど、自分がどこにたどり着くか分からずにいろいろ出会う人たちによって道が変わっていって、最後に「こういう景色に来たんだ」という。何の景色が見えるのかわからないでいたいなとは、ずっと思ってますね。――風間さんがそうやって言語化されることがすごいなと思います。まあ、詐欺師のやり方ですね(笑)。でも冗談ではなく、こうやって話させていただく機会がたくさんあるので、その時に自分が常日頃から考えていることを言葉にしないと伝わらなくて。どの言葉だったら伝わるだろうと思って紡いでいって、自分で「ああ、そう思ってたんだ」と認識するところがあります。普段から考えてるんですけど、それは形があるものでもなくて、煙とか靄(もや)とかそんな感じのもの。でもそれじゃ人には伝わらないから、言葉に変換しなきゃいけなくて、その時に初めて認識させられるという感覚はあります。――たとえば、今までで大変だった経験などはあるんですか?人生の中でですか? 全然、ありますよ! 否定されることもありますし、「お前なんてダメだ」と言われた経験もあります。たとえばつか(こうへい)さんは、基本的に役者が苦しい部分を探す人なので、強めに指導しても食らいつく俺に「お前全然折れねえな」と驚かれていたんですけど、ちゃんと苦しい部分を見つけてくるんですよ! そこから、死ぬほど褒め殺しがスタートして「上手だね〜。その年でそんなに上手だったらもう、俺なんて言うことないだろ?」みたいな。最悪!(笑) でも、いっしょにお芝居を作れて、めっちゃ面白かったです。○SNSを始めて得た気づき「自分にもあったんだ」――現在フリーになられて、自分でやる仕事が増えたといったことはあるんでしょうか?「ハンコの朱肉はつけすぎない方がいい」ということがわかりました(笑)。意外にポンポンポンと3回ぐらいやったくらいでちゃんとできるんだなと。ハンコを押す機会が増えましたし、パソコンと向き合う時間が増えましたね。書かなきゃいけないことも増えたので、いいマウスを買いたいなと思ってます(笑)。今までも、どちらかというと浮世離れしていない方だとは思うんですけど、名実ともに皆さんと同じことをやっていると思っていただければ。――とても親近感がわきます。SNSを含め、Webとの付き合い方が変わってきたところはありますか?SNSが出始めて数年経ってるんですけど、僕は一切手を出してこなかったんです。「実はやってました」もないんですよ。のぞきに行ったことは何度かありますけど。でもいろんな方から「向いてるんじゃない?」と言われていて、その通りに、今のところ楽しくやっています。――「このネタがウケるな」とか考えたりされるんでしょうか?ウケるウケないは、実はそんなに気にしてないんです。いっぱい“いいね”がつくとか、喜ばしいことではあるんですけど、狙った時点で、僕が「こういう人が読んで楽しんでくれたらいいな」と思ってるような人たちから、きな臭く見えるだろうな、と。好き勝手やろうとは思っているんですが、面白いのが、これまでご飯を食べる前に「SNSに乗せるために写真を撮る」ような人は本末転倒だと思ってたのに、ちょっと気持ちがわかるようになってきちゃった(笑)。今はもう「僕の好きなものを紹介したいから、写真を撮りに行きたいな」と思ってます。たぶん自分の本棚をさらすような感覚なんだなって。僕は今の本棚のまま死ねないなと思ってるんですけど、それはけっこう雑に入れてしまっているからで、今死んだら「あの人はこれが好きだったんだな」ということになるじゃないですか。それは納得がいかないんです。そう思うと、SNSって「自分の大切にしているものはこれです」という発表会だと思うんです。今、本当に好きなんだけど「あれを撮ってないのか、自分」「携帯の中に入ってないのか」と思うものがあって、その写真を撮りに行きたいなと思ってしまって、その時点で「あ、自分にもあったんだ、SNSのために動きたい願望が」という気づきを得ました(笑)――それは、素敵なことだと思います。でも、今まで撮ってないんですよ! 撮ってないんだったら載せなきゃいいじゃないですか。だから今は、これまでの人生で撮った写真とか考えたものをのせています。SNSにのっけるために何かし始めたら、どっぷりだなって思ってるんですけど、半年後ぐらいにはやってそうだなと。まだセーフだけど!(笑)■風間俊介1983年6月17日生まれ、東京都出身。1999年に『3年B組金八先生 第5シリーズ』で話題となり、第3回日刊スポーツドラマ・グランプリ最優秀新人賞を受賞。2000年にはテレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』における武藤遊戯役で声優デビューを果たす。2011年にはドラマ『それでも、生きてゆく』で、第66回日本放送映画藝術大賞優秀助演男優賞、第70回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞した。近年の主な出演作にドラマ『silent』(22年)、『初恋、ざらり』『たとえあなたを忘れても』(23年)、舞台『恭しき娼婦』(22年)、『隠し砦の三悪人』(23年)など。公開待機作に映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)がある。ヘアメイク:道中佳美、スタイリング:手塚陽介
2024年04月11日杉咲花主演ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の初回ゲストとして、風間俊介と中村映里子が出演する。本作は、記憶障がいの脳外科医という主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。中村さんと風間さんが演じるのは、ようやく花開きつつある俳優・赤嶺レナと、マネージャーであり夫の江本博嗣。ようやくつかんだ初主演ドラマを控えたある日、突然、脳梗塞で倒れてしまうレナ。脳外科医の三瓶(若葉竜也)の治療により、危険な状態は脱したものの、失語症が残り、読み書きすることも、言葉を発することもできなくなってしまう。脳外科医のミヤビ(杉咲さん)は、絶望する江本夫婦の姿に心を痛め寄り添おうとするが、記憶障がいを負っているため、医療行為をすることは許されていない。彼女は、2人の人生とどう向き合うのか――。脳血管疾患の患者数は約174万人といわれ、その患者の多くが後遺症と闘っている。「脳外科医が診るのは、“脳”ではなく“人生”」。本作は、手術を成功させて終わりではなく、後遺症に直面し人生が大きく変わって動揺する患者やその家族の人生を、正面から描いていく。妻のいちばんの理解者であり協力者でありながら、何もしてあげられないもどかしさに苦悩する江本を演じた風間さんは、「台本を読んだ時、なんて素敵な物語なのだろうと思いました。幾重にも重なったキャラクター達の想いが、素晴らしいハーモニーを奏でている台本だったので気合が入りました」と物語の印象を話し、「1話を観ていただければ、私と同じように皆様にも魅力を理解していただけると思います。2話以降は私もテレビの前で、物語の行く末を楽しみにしたいと思います。まずは『アンメット』第1話、是非ご覧ください」と視聴者へメッセージ。失語症に苦しむ俳優に挑んだ中村さんは、「生半可な気持ちでやれるような役ではないと、言葉を失う、ということにも必死で向き合わせていただいたつもりなのですが、ずっと不安でした。“心”をめいっぱい使って演じるしかないと思いながら臨んでいました」とふり返り、「失語症の症状の程度は人によって様々だそうですが、レナはどのように言葉を失ったのかという描写や苦悩を見ていただき、失語症への理解が少しでも広がれば良いと思います。レナが言葉を失った暗闇の中で一緒に光を探してくれる家族や医師たちとの関わりを見ていただけたらと思います。そこに静かに強く振動しているものが、すべての人へ、それぞれの形で響いてもらえれば幸いです」とコメントしている。第1話あらすじ1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶を全て失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害に。毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が新たに着任し、ミヤビが院内を案内していると、急患が運び込まれてくる。患者は女優の赤嶺レナで、検査の結果、脳梗塞と判明。夫でマネージャーの江本博嗣の同意を得て、すぐさま治療が行われることになり、三瓶はミヤビにも手伝うよう指示するが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)がそれを制止。三瓶は、治療後、救急部長の星前宏太(千葉雄大)から、ミヤビが記憶障害であることを聞かされる。治療を受けたレナは目を覚ましたものの、言葉を出すことがほとんどできず、後遺症による失語症と診断。女優として絶望的な状況を目の当たりにしながら、何もできない自分にミヤビは葛藤する。そんなミヤビに、三瓶は記憶障害のことを知った上で、「人手が足りないんだから、できることはやってもらわなきゃ困る」と言い放ち、ミヤビにも医師として診察や診断をさせるよう、院長の藤堂利幸(安井順平)に直談判して…。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(シネマカフェ編集部)
2024年03月27日星野源が、3月12日放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演し、妻の新垣結衣とのほっこりエピソードを紹介した。星野は、過去の放送でリスナーから“自作PCの組み立ては、静電気対策のため全裸での作業が基本”とアドバイスされていたという。そして組み立て当日、新垣にパソコンを組み立てることを告げ、妻の就寝後に作業を開始。全裸になるべきか悩んだものの、ネット上では全裸での作業を勧める記事も、全裸で作業しているYouTube動画もなかったため、結局は普段着のまま組み立てを行なったという。翌日、「完成したよ!見て。これ、かわいいでしょう?」と完成品を新垣に見せたところ、新垣も「いいね!」と喜んでくれたという。ところが、驚いたことに新垣は続けて「全裸になってなかったね」と発言。全裸の話題が出た放送回を聴いていた新垣は「夜中に1回起きちゃって、寝室からそっと覗いた」のだという。そして「全裸だったら、どうしよう?」と思ったが、「そっとのぞいたら、普通に服を着て。額の汗を拭きながらやっていて。“チェッ!”って思って、もう1回寝た」と伝えてきたのだという。星野は「全裸にならなくてよかった〜(笑)」と当時を振り返り、ほほえましい夫婦のエピソードを明かした。この星野の話にSNSでは星野や夫婦の仲の良さを羨む声が続出した。《くっそ羨ましいぞ源》《可愛い夫婦だな…!!》《何このほんわかエピソードがっきーも可愛すぎるし、源さんも迷ったの可愛すぎる》《もう逃げ恥の世界やん!w》《ほんで夫婦の話題ありがてぇ…尊すぎるぜ……仕事頑張ろう…》
2024年03月14日川口春奈主演の新金曜ドラマ「9ボーダー」に、YOUと伊藤俊介(オズワルド)の出演が決定した。本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら、仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら進んでいく完全オリジナルヒューマンラブストーリー。YOUさんが演じるのは、コウタロウ(松下洸平)が働くバルの店主・辻本あつ子。ある事情を抱えたコウタロウを住み込みで店に雇い入れる、面倒見がよく気さくで快活な人物。七苗(川口さん)・六月(木南晴夏)・八海(畑芽育)の3姉妹のことは、店の客だった彼女らの父から聞いて知っている様子だ。また、TBSドラマ初出演となる伊藤さんは、3姉妹の実家である大庭家が営む老舗の銭湯「おおば湯」のアルバイト・梅津剣を演じる。3姉妹の父を“親方”と慕い、3姉妹のことも“お嬢様方”と呼び、忠誠を誓う梅津。大庭家に出入りする人々の輪に自然と加わり、ツッコみ、ツッコまれながら独特の存在感を放つ。なお本作は、「TVer」「TBS FREE」「U-NEXT」で見逃し配信することも決定した。追加キャストコメント・YOU新井順子プロデューサーの作品では、『リバース』に参加させていただき、今回、7年ぶりの『9ボーダー』にお声を掛けていただけました。(川口)春奈ちゃんとはプライベートでお会いする機会があり・・・きっといっぱい活躍していて、すごく忙しいだろうなと勝手に「頑張れ!」って思いながら見ていたら、ドラマで共演できることを知ってとてもうれしかったです。(自身の)9ボーダーを振り返ると、私は特に年齢を使うことがなかったので、いわゆる大台に乗るみたいな感覚が他の人よりは少なかったのかなと思います。なので、良くも悪くも年齢的なボーダーをあまり意識せずに生きてきたんだなと台本を読んで思いましたね。『9ボーダー』は、どの世代の方にも楽しんでいただける作品になっていると思うので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!・伊藤俊介お笑いの世界とは畑の違うドラマの世界に飛び込ませていただくので、邪魔にだけはならないように、とにかく監督に言われた通り従順に“ウメケン”を演じたいです。それに、役者は妹(女優・伊藤沙莉)の畑ですから「あいつのお兄ちゃん全然使えなかったな!」なんて言われないように、とにかく迷惑だけはかけないように頑張りたいです!僕の9ボーダーを振り返ると、29歳は焦りがありましたね。20代でバイトしながら芸人をやっていると「頑張れ!」って周りは言ってくれるけど、30歳になると突然「いつまでやるの?」に変わってくるんですよ。周りの言葉が刷り込まれて、自分の言葉になってしまうのが怖かったですね。でも『M-1』がきっかけで29歳はバイトをしていた最後の年齢になり、見事に人生が変わった年齢になりました。芸人からしたら、ドラマに出るってこと自体がご褒美仕事じゃないですか!だから、いい思い出にするためにもウメケンを精一杯演じます!「9ボーダー」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月09日近年、ファミリーレストラン(以下、ファミレス)などで見かける機会が増えた、配膳ロボット。特に猫型の『BellaBot(ベラボット)』は、多くの店で導入されており、愛らしいキャラクターが人気を博しています。幼い子供の中には『猫ちゃん』を目当てに、店へ行きたがる場合も…。ただし『猫ちゃん』に料理を運んでほしいのは、幼い子供だけではないようです。風間俊介が配膳ロボットに歓喜2024年1月30日、俳優の風間俊介さんがX(Twitter)を更新。ファミレスの『バーミヤン』に行った際に、配膳ロボットが働いている中、風間さんの料理は店員によって運ばれてきたといいます。配膳ロボットは、あくまでもスタッフの一員。ロボットがほかの作業をしている時などは、別の店員が料理を運ぶこともあるでしょう。風間さんは「仕方がない」とは分かっていても、内心はちょっぴりショックだったようで…。先日、行ったバーミヤンさんで『あっ、僕の担々麺を運ぶのネコちゃんじゃないんだ…』と思った時に、自分の中のネコに運んでもらいたい願望に気づきました。 ネコちゃんが運んでくれるまで、追加注文したい気持ちをグッと我慢しました。 なぜなら、大人だから。— 風間俊介 (@shunsukekzm) January 30, 2024 本当は『猫ちゃん』に料理を運んでほしかった、風間さん。配膳ロボットが来てくれるまで追加注文したい気持ちを「大人だから」という理由でグッと堪えたそうです。当時はさびしい思いをした風間さんですが、後日ファミレスの『ガスト』で配膳ロボットと再会しました。ネコ、きたよー!画面に反射してる歓喜の風間。ハンバーグがいつもの倍、美味しいぜ。ガストさん、ありがとう! pic.twitter.com/MVGxPcN2vv — 風間俊介 (@shunsukekzm) February 12, 2024 今度は念願叶って、配膳ロボットが料理を届けてくれたとか!ウィンクをする『猫ちゃん』の顔に反射している風間さんのシルエットは、表情こそ見えないものの、喜んでいることが伝わってきますね。風間さんの投稿は反響を呼び、「よかったね!」といった声が寄せられました。・念願の『猫ちゃん』が来たんだね!テンション上がるよねー。・配膳ロボットもかわいいけど、喜んでいる風間さんもかわいい。・おめでとう!私も今日『猫ちゃん』にハンバーグを運んでもらいました!・『猫ちゃん』が届けてくれた料理がよりおいしく感じるの、めちゃくちゃ分かる。何かにときめく気持ちに、年齢は関係ありません。風間さんをはじめ、配膳ロボットが来てくれるのを楽しみに待っている人は、多いようです![文・構成/grape編集部]
2024年02月14日清木場俊介から約4年ぶりとなるオリジナルアルバム『RESULT』が届けられた。自ら「44歳の清木場らしさが詰まったアルバムになった」という本作には、唄うこと、愛すること、生きることを追求し続ける“唄い屋”としての現在がリアルに刻まれている。さらに3月から4月にかけて全国ツアー『KIYOKIBA SHUNSUKE ROCK&SOUL 2024 RESULT』を開催。アルバム『RESULT』、ツアーについて、彼自身の言葉で語ってもらった。――まずは2023年の活動について。LIVE HOUSE TOUR 2023『GET BACK』や『唄い屋・BEST Vol.3』『唄い屋・BEST Vol.4』のリリースなど充実した活動を行ってきましたが、清木場さんにとってはどんな年でしたか?2023年はベストアルバムのレコーディング作業がとにかく大変でした。自身の歩んできた道と世に出してきた唄が、どの様にリンクして、その結果どんな40代になり、過去の唄たちをどんな風に表現するべきか?そればかり考えながらレコーディングする日々でしたね。あとはベストアルバムのレコーディングの合間に、久しぶりのライブハウスツアーが出来ました。スタジオ作業とライブハウスはまったく異なる場所ですが、ファンのみんなとの久しぶりのライブハウスでのひとときは何よりも心の安定になりうれしかったですね。――昨年の活動を通して新たに気付いたこと、得たこと、この先の目標はありますか?2022年に武道館ライブをやれたことで次なる目標……モチベーションをどこに持っていくか?考えながらの2023年でしたが、ライブハウスツアーをやってみて「やはり自分は唄うことでしか満たされないのだ」と気付くことができました。そのことで新しく『RESULT』というアルバムを作ることを決めました。――なるほど。ニューアルバム『RESULT』は前作『CHANGE』以来、4年半ぶりのアルバムとなります。清木場さんにとってはどんなアルバムになりましたか?これまで歌詞を描くことに対して迷いや悩むコトはなかったのですが、今作はかなり詞に悩まされながらの制作でした。その結果、44歳の清木場らしさが詰まったアルバムになりました。――この4年半の間で変化した部分、「ここは変わっていないな」という部分は?自身ではあまり変化したところはないと思っていますが、30代の頃の背伸びをした焦りみたいなモノはなくなったかな……と感じています。――収録曲についても聞かせてください。まずは「GET BACK」。アルバムの幕開けをド派手に飾るロックチューンです。前回のライブハウスツアーのオープニング曲だった曲に、メロディと歌詞を付けたらファンの人も「GET BACK」ツアーの懐かしさと変化を楽しんでもらえるかな、と思い作りました。――そして「Smile」はギターのリフとボーカルの絡みが気持ちいい楽曲だなと。多分、記憶ではこの曲からアルバム制作がスタートしたと思います。自分自身この曲の世界観が今までになかった曲調なのでアルバムを作るうえでヒントになった曲ですね。――なるほど。「明日へ向かって」はフォーク・ロック的な匂いを感じるミディアムチューン。「Flap」は“君の笑顔だけが僕を突き動かすのだ”というラインが心に残りました。「明日へ向かって」は、休日にひとり海へ釣りに行く途中、歌詞がふと浮かんできて道路脇に車を停めてメモしたのを覚えています。ゆるやかな日常というか、オフの時期だからこそ出来た曲ですね。「Flap」はファンのみんなに向けて描いた曲。デビューして23年経ちますが、今もこうして唄えている幸せをファンのみんなと共有してきた結果として出来た曲ですね。ライブで唄うのが楽しみです。――色気を感じるメロディを軸にした「Butterfly」、切ないバラードナンバー「月を見上げて」も印象的でした。「Butterfly」は、今までにはなかった曲調でメロディが出来て、良い曲になる予感がしたんですよ。ただ、詞のテーマを決めるのに最後まで悩まされました。ライブではステージングや照明などで世界観を作りたいと思っているし、自分も今から楽しみにしています。「月を見上げて」は……30代の頃ならばきっと恋愛的な歌詞のバラードになっていたかも。40代になったからこそ、生きることへのテーマとしてこういう歌詞になったのかなと思います。――そして、3月から4月にかけて全国ツアー『KIYOKIBA SHUNSUKE ROCK&SOUL 2024 RESULT』が開催されます。ずばり、どんなツアーにしたいと思っていますか?4年半ぶりの新作アルバムをリリースしてのホールツアーなので、『RESULT』というアルバムの曲をひとつひとつ温めながら、ファンのみんなと一緒に育てていけるツアーにしたいです。『RESULT』とともに進化した清木場を楽しみにしていてください。――楽しみです。今の清木場さんにとって、唄うことのモチベーションは?自分の人生には唄うこと以外ないのですが、「自分の唄を聴いてくれる人がいる」というのが一番のモチベーションです。ライブが出来ることが一番の幸せなので、それ以上望むモノはないです。今年は一日でも多く、ファンのみんなと笑顔でいられる年にしたいですね。――最後に、今年プライベートでやってみたいことは?首から下の全身脱毛をしてみたいです!後がよろしいようで……(笑)。Text:森朋之<リリース情報>清木場俊介 12thオリジナルアルバム『RESULT』2024年3月発売予定【収録予定曲】1. GET BACK2. Smile3. Be Yourself4. 明日へ向かって5. Flap6. 木漏れ日の中で7. 君だけに...8. Rain9. Butterfly10. Suicide11. Plague God12. 月を見上げて13. You go your way14. HANGOUT15. CRAZY JET<ライブ情報>『KIYOKIBA SHUNSUKE ROCK&SOUL 2024 RESULT』3月30日(土) 神奈川・よこすか芸術劇場開場17:00 / 開演18:004月6日(土) 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール開場17:00 / 開演18:004月7日(日) 大阪・大阪国際会議場(グランキューブ大阪) メインホール開場16:00 / 開演17:004月13日(土) 福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール開場17:00 / 開演18:004月14日(日) 広島・広島JMSアステールプラザ 大ホール開場16:00 / 開演17:004月29日(月・祝) 東京・東京国際フォーラム ホールA開場17:00 / 開演18:00料金:SS席13,000円(特典付)、S席8,800円、ちびっこファミリー席8,800円※全席指定※ SS席(清木場W会員先行 / 清木場組会員先行のみでの限定販売)、ちびっこファミリー席(清木場W会員先行 / 清木場組会員先行 / 清木場モバイル会員先行のみでの限定販売)は受付終了チケット情報:()公式サイト:
2024年01月31日