くらし情報『【特報映像】「もしも、隕石が地球に衝突しなかったら?」 ピクサー最新作『アーロと少年』』

2015年7月24日 11:00

【特報映像】「もしも、隕石が地球に衝突しなかったら?」 ピクサー最新作『アーロと少年』

ある日、大好きな家族とはぐれてしまった臆病で甘えん坊の恐竜・アーロは、言葉も通じない見たこともない生き物“人間の子ども(スポット)”と出会う。特報のラストではアーロが「見て!」とスポットへホタルの光を見せてあげる美しいシーンとなっており、壮大なスケールと共に繊細な自然を描き出している。

本作の監督ピーター・ソーンはピクサー・スタジオでアート、ストーリー、アニメーションといった重要な部署に所属しており、『カールじいさんの空飛ぶ家』と同時上映された短編作品『晴れ ときどき くもり』で監督デビューを果たしたピクサー・スタジオ期待の新星。しかし、ソーン監督はアカデミー賞を受賞した『レミーのおいしいレストラン』では天才料理ネズミ・レミーの兄エミール役、そして『モンスターズ・ユニバーシティ』ではマイクとサリーと同じサークルのメンバーで恥ずかしがりやのモンスター・スクイシー役として出演。両作品ともに主要なキャラクターの声優を務め、アクターでもある超万能プレイヤーなのだ。

そんなソーン監督が壮大な自然と共に、見た目も性格も正反対なひとりぼっち同士の1人と1匹を主人公に据え、恐竜と少年の出会いから始まるアドベンチャーを描き出す。

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