2016年7月14日 17:00
【インタビュー】『ポケモン映画』声優・中川翔子&松岡茉優、サトシの成長と進化に興奮
しかし中川さんと松岡さんは、女子ならではの目線で、もう一つの注目ポイントを口にする。それは主人公の少年・サトシの成長と進化だ。「最近のサトシは男らしくなってきていたけれど、今年は特にヤバイ!サトシを違った目線で見てしまった」と中川さんが目を見開けば、松岡さんも「帽子を取ったときのサトシはかなりのワイルド男子だった」と証言する。
「アラサーばばあがスイマセン」と気持ちを自制しようとする中川さんだが「とあるシーンでのサトシの『俺は嘘をつかない』とさらっと言うところ、これが『俺は嘘をつかないぜ!』ではないのが紳士感もあって男らしく、一番高いお寿司を頼んでもてなしたいくらいカッコいい。幻のポケモン・ボルケニオンに引っ張られて引きずられるシーンでは、結構なダメージを受けるけれど、そこも“ダメージ男子”好きにはたまらんショット」とノンストップ萌え。中川さんの激愛ぶりに「その後にサトシを語ることは出来ない」とタジタジの松岡さんは、ジャービス役の山寺さんについて「悪役山ちゃんは凄い。優しいときの面影はゼロで、人間の嫌らしいところのすべてが凝縮されたキャラクターになりきっていて、まさにレジェンドです」と感銘を受けていた。