でも、挫折したときに初めて、ほかの道を考えることができて、『ヒーローになりたい』って思った。サッカーをしてるときから、“人に喜んでもらえることが好き”という想いがずっとあったので、そしたら俳優業かなって」と心境を明かした。
また、三木監督は「10代の挫折はあり難いと思う。頑張るからぶつかるわけで。動かないと傷つきもしないけど、前に進みもしない。前に進んでるから壁にぶつかる」「20代で挫折すると生活できなくなるもんね。僕がいま、『監督辞めます』ってなったら、お仕事ないし」と冗談交じりに話し、挫折を乗り越える手段として「誰かのためにがんばってみるっていうのはいいと思う」と、若者へエールを送った。
(text:cinemacafe.net)
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